2009-01-01から1年間の記事一覧

GOODBYE TO 2009

紅白歌合戦の大トリは北島三郎氏。氏のことは歌手として尊敬に値するが、俺の2009年はサブちゃんには締めさせない。焼酎(画像)とか飲みながら、OZZY OSBOURNEの「BLIZZARD OF OZZ」に締めてもらう。 3曲目「GOODBYE TO ROMANCE」の、ランディ・ローズがス…

巣篭もりの家

今年のヒット商品ですぐ思い付くのは、発売日にお客さんが店頭に並んだiPhone3GSとドラクエの新作か。個人的なヒット商品は、資生堂のFOG BAR。ワックスともムースとも違う新感覚の整髪料は、スタイリングも容易でキープ力も強い。 音楽の在り方を変えてしま…

今年の音楽業界とか

給料はどんどん下がるが、昇給することで辛うじて持ちこたえている。俺については、年が明けたらかつてないほど気前良く昇給させてくれるらしい。「労働」という役務を会社に提供している以上、「給料」という反対給付を受けることこそがエクスタシー。生活…

忍法引きこもりの術

冬本番なのに夏物の衣類を出しっぱなしにして部屋の面積を狭めていたので、今日も家に引きこもって部屋の片付けをしている。名付けて、忍法引きこもりの術。ただし、アニメじゃないから「ニンニン」とは言わない。引きこもり中の話し相手はこの人(画像)ク…

有馬記念的中で良い正月を

日本漢字能力検定協会が発表した、今年の世相を表す感じは「新」だそうだ。俺の場合は「落」か。階段から落っこちたのもそうだが、iPod touchに曲とかアプリを落としまくったりもした。しかし、理事長が利益を不正流用して問題になったのに、よくも抜け抜け…

タヌ公、不起訴

通勤途中のお好み焼チェーン店の道とん堀の店頭のタヌキの置物(画像)が、数日前、数人の警察官に取り囲まれていた。置物とは言っても子どもの背丈ほどもあり、いかにも悪戯を働きそうな表情をしている。まるで不審者が事情聴取を受けているような光景だっ…

”つぶやき”はじめました

千葉方面へ出産祝いを届けてきた。この腐りきった世界で、唯一素晴らしいと思えるものは子どもの笑った顔ぐらいだ、なんて言ったりして。帰路、東京駅一番街での買い物も楽しみだったが、レジまで持っていくほど物欲を駆られるものは案外ない。テレビ各局の…

タワーリングナンセンス

馬の蹄鉄のようなフォルムに惹かれ、ペットボトルホルダー(画像)を買ってみた。心許無いようにも見えるが、案外しっかりホールドしてくれるので外出時には重宝しそう。 愛人問題で窮地に立たされたタイガー・ウッズ。自称愛人が次々と現れ、その数は10人を…

徹子の部屋よ永遠に

初秋、トークショーのときに生で見た杉本彩はコアリズムの先駆者で、CMにも起用されるほどだったが、このたび写真集を出版した磯山さやかもコアリズムダイエットに成功したタレントの一人である。写真集についてはかなり露出度が高く、「爽やかなエロを目…

給料10万円節

下がり続ける勝馬投票券の売上に歯止めをかけることに必死のJRA。最近導入したのはクイックピック方式と呼ばれるもので、これはコンピュータが無作為に番号を選んでくれる馬券である。こんなもの買う奴に競馬をやる資格はなく、ナンバーズかtotoで遊んでいれ…

虎の穴

会社の研修所は人里離れた寒々しい場所にあって、一度入ったら「以上をもちまして、今回の研修を閉講します」の声を聞くまでは軟禁状態で研修を受けなければならない。先週は、この「虎の穴」に泊り込んで研修を受けてきた。夜の飲み会では「童顔でイケメン…

松井秀喜から学ぶこと

「女心と秋の空」とはよく言ったもので、このところ空模様の移ろいが激しい。底がやたらと厚い俺のラバーソウルも、晴れた日は素軽いが、雨の日はずっしり重く感じる。 ケータイ各社が冬モデルを発表しているが、今のところdocomoから他社に乗り換える気はな…

気だるい朝を迎えさせてあげる

動物の声帯模写の芸で知られる落語家の江戸屋小猫が、4代目江戸屋猫八(画像)を襲名した。猫八の、例えばうぐいすの鳴き声のような声帯模写は名人芸的に扱われるが、あれが名人芸だと言うならば、バナナマンの日村勇紀のヤギのモノマネやトドのモノマネも…

珍奇男

しかし、空っぽの冷蔵庫開けて、いろいろ思い出してると、棚倉の暮らしはやけに喉が渇いてしまう。 東北楽天のCS進出の興奮が醒めやめらぬうちに仙台へ買い物へ行った。楽天は敗れてしまったが、街のあちこちから余韻を感じ取ることができる。おかげで15,7…

いい男・いい女のつくりかた

風邪なのか、得意技の咽頭炎なのか定かでないが、とても体調が悪い。月曜に点滴をキメて薬を出してもらったが、いまだ快復の兆しがみられない。おまけに風邪薬に含まれる抗生物質の副作用で、腹まで緩い。はっきり言って、ブログを更新している状況ではなく…

セブンの日

今日はマイクロソフトの新OS、ウィンドウズ7の発売日。端的に言えばvistaの改良版みたいなものだから、所詮期待できないという声もちらほら。これがコケたらマイクロソフトのシェアがマックに逆転されるんじゃないのか。 アウトレットの雑貨屋でクールな…

あぶない夜を感じさせてあげる

秋たけなわの頃、俺の仕事も忙しくなる。今日もそれなりに密度の濃い仕事をしたつもりだが、結局カタチにならずに終わった。今月に入ってからというもの、見えない敵と戦っている気分だ。 秋の番組改編が進む中、"モナリザポーズ"でCXの夜の顔を務めた滝川ク…

緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ

DSのファミスタは選手収集も粗方済み、理想的なチームが出来上がった。チーム名は勿論「棚倉マッチョマン」。今回は打者を討ち取るのが非常に難しく、打高投低の色合いが濃い。パワーヒッターばかり揃えるのも良いが、俺は俊足堅守というタイプが好きで、…

刀と鞘

今週から仕事に復帰して、相当辛い思いをするのかと思ったら割とフツーにやれた。俺、全然衰えてなかったわ。 秋風を感じながらのロックフェスというのもビミョーだが、あと半月ほどで「風とロックFES福島」というイベントが行なわれる。福島県にゆかりのあ…

脱・半リタイア生活

今日はお待ちかねの整形外科外来受診の日。棚倉村の過酷な大自然に育まれた俺は、超人的な回復力により。足のギブス(シーネ)解除とお仕事解禁の許可を勝ちとった。長いような短いような3週間。毎夜、どぶろくを醸すような半リタイア生活も今週まで。月曜…

白銀週間

国連気候変動首脳会合の席で、鳩山総理が温室効果ガス25%削減を表明しやがった。一世帯あたり年36万円の家計負担増となり、エコを推進すればするほど景気が後退するのは目に見えている。どうせ人類が繁栄し続ける限り地球は汚れることになっているんだから…

勤労の夏、日本の夏

仕事をしなくなってから2週間が経過した。自由に動き回れるのならこれほど嬉しいことはないが、体の自由が利かないので、軟禁生活みたいで退屈だ。NHK教育テレビでも見て教養をつけようかと思ったが、番組がハイビジョン化されていないので映像が質素。これ…

みんなのうた

"食欲の秋"と言うが、旬の果物は食べたものの、まだ本格的な秋の味覚を味わってはいない。食べ物とは不思議なもので、そのときの腹の空き具合とか気候とか風土によって、何気ないものでもとてつもなく美味しく思える時がある。そういう意味では、残暑厳しい…

鉄男、重傷

先週の金曜日、出張先での話。ふとした拍子に階段で転倒し、頭部、右上腕部及び右膝を踊り場の壁に痛打した。頭部と右上腕部は単なる打撲だったが、右膝はひどく腫れている。レントゲンにはっきり写ってはいないが、骨折もしくはじん帯損傷の可能性があると…

鳩山オズボーン

16日に首相に就任する見通しとなった鳩山由紀夫氏。記者が、登庁の際を狙って「首相!! おはようございます!!」と言うと「おはようございます。…まだです(まだ就任はしていないの意)」と返す鳩山氏。こういった、三文芝居じみた一連の絡みが大嫌いである…

通り過ぎる夏

字を大きくすればいいってもんじゃないだろ、と選挙翌日の朝刊の一面を見て思った。 先日、お台場合衆国へ行ってきた。「お台場冒険王」から「お台場合衆国」へとイベントの名称は変わったが、中身はだいたい同じである。昔、お台場冒険王の時代は、小さく設…

秋風に薫る黄金の堆肥かな(詠み人知らず)

残暑が厳しいのは昼間だけで、日が陰ると途端に涼しい風が吹く。秋を思わせる風は、時として堆肥の香りまで運んでくる。嗅覚に猛烈に襲いかかる堆肥だが、良質な農作物の生育には不可欠である。やがて収穫された農作物をむしゃむしゃ食べた人間が排泄し、そ…

ウサビッチ

豚インフルとはもう呼ばないのか。"豚インフルエンザ"という俗称のほうが好きだったのに、いつの間にか"新型インフルエンザ"で定着してしまった。本格的な流行がはじまったと見られているが、太平洋で洗われた俺は大丈夫な気がする。なぜなら、塩水には殺菌…

腹鉄男の、グローバル・アイズ

世界陸上の100m決勝でウサイン・ボルトが樹立した9秒58という記録(画像)は、「規格外」とか「異次元」などと言われ、世界中に衝撃を与えている。世界陸上と言えば、テンションを間違える織田裕二。そもそも陸上競技に興味がないので俺はテレビを見てい…

エンドレスサマーヌード

昨シーズンまでサッカーの世界ナンバーワンリーグはイングランドプレミアリーグと言って間違いなかったが、今シーズンはリーガエスパニョーラがアツい。クリスティアーノ・ロナウド、カカらの超大型補強に出たレアル・マドリーがチームとして機能すれば、世…