2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

物欲番長

8強が出揃ったW杯。グループリーグであんなに強かったスペインは、グループリーグで苦しんだフランスに負けた。スペインと同じようにグループリーグで絶好調のアルゼンチンはどうだろうか。日本戦をきっかけに完全に息を吹き返したブラジルは、一気に決勝…

巨乳でもないくせに肩がこる

ここ数日は仕事的に余裕があり、昨日なんて日は勉強がてら各種資料を読み漁っていた。印刷して紙ベースで読めば良かったが、パソコンのディスプレイでそのまま読んでいたため肩がこってしまった。今朝、なんとかほぐそうと首をストレッチしていたらやりすぎ…

「6」

中ボスの宝塚記念は13番のバランスオブゲームによって蹴散らされた。自分に甘いくせに他人に厳しい俺は、また中ボスの書類に難癖をつけた。「ごめんごめん、違うこと考えながらやってたわ。13番のあれとか」と、今回はサラブレッドのせいにしていた。俺がつ…

いいんだよ、グリーンだよ!

麒麟淡麗グリーンラベルのテレビCMに志村ケンの真骨頂を見た。世は空前のお笑いブーム。とはいえ、顔だけで笑いがとれるのは志村ケンただ一人である。 自分がいちばん可愛いので自分に甘く他人に厳しい俺は、中ボスの書類に難癖をつけた。中ボスは「ごめんご…

これまでの4年間、これからの4年間

「世界を驚かす」と意気込んで臨んだジーコのW杯は、2敗1分と惨敗に終わった。4年間代表を見てきたが、ジーコのサッカーにはポリシーが欠けていた気がする。フォーメーションもタクティクスも、対戦相手度外視で自己都合のうちにころころ変更していたし…

キモチは南アフリカへ

ともにグループリーグ突破を決めているオランダ対アルゼンチンの戦いは、優勝の行方を占う重要な試合と位置づけていた。両チームともメンバーを落として望んだこの試合は結局スコアレスドローだった。スコアだけを見れば互角ということになるが、内容的には…

未知との遭遇

ある町ではUFOの目撃情報が多く、それに目をつけた町の産業振興課が"UFOの里"と銘打ち、それをネタに町興ししている。その町のUFOふれあい館というところへ行ったら、UFO関連の雑貨(フィギュア等)を寄せ集めてショーケースに並べてみたり、映画「ディープ…

背番号「88」

牧場好きの俺が今回訪れたのは、平成14年に放映されたサザエさんスペシャルのモデルになった牧場だった。アニメの中ではその牧場で磯野カツオや中島がアルバイトをしていたらしいが、牛はハエにたかられまくっており、ヤギや羊はやたらと警戒心が強かった。…

敗因

日本がオーストラリアに敗れた理由については諸説あるが、俺としては「中田英寿のまゆ毛が少し切れていたのが気になって試合に集中できなかった」という説を最も有力としたい。日本と同組のクロアチアは、王者ブラジルに対して非常に良いサッカーをした。ク…

羽に願いを

普段は巨人軍のことしか話題に上らない俺の職場だが、さすがに今日だけはサッカーの話がちらほらと出た。ヒディングは良い監督だが、言うほど奇をてらうような戦術を用いたりしない。オーストラリアの選手交代は誰でも思いつくことだし、むしろギリギリまで…

月賦

地獄から来た煉獄の事務職員こと腹鉄男は、罪人の血液を凝固させて作らせた赤鉛筆を用いて容赦なく人の書類にまるとかばつをつけていることが祟り、とうとう体調を壊してしまった。医者に「風邪のひきはじめ」と軽い感じで診断されたその夜、地獄の業火に焼…

手首に巻いた崇高

ドイツとの親善試合。ジーコジャパンが強豪国とガチで戦うのはコンフェデのブラジル戦以来となったが、クリンスマン率いるドイツ代表と引き分けるなんて、ダイヤモンドサッカー世代のファンならば涙ものである。フランス大会の頃は日本人選手しか知らなかっ…