2006-01-01から1年間の記事一覧

良いお年を

空前のお笑いブームのおかげで、お笑い番組のオーバードゥース(過剰摂取)状態になってしまった。ここまで供給が増えると、もう熱心に見なくて良いやと思ってしまい、テレビから遠ざかってしまう。そんなこんなでテレビ離れが数ヶ月続いたが、M-1グランプリ…

炎の導火線

本日をもって年内の仕事を納めてまいった。年末年始は29日から6日間休むようになって、今年で5年目を迎える。6年前までは29日からの6日間といえば大変忙しくしていた。今は昼に働いて夜に眠るが、昔は夜働いて朝寝ていた。そう考えるとライフスタイルが1…

巨大乳頭

使用期限がとっくに切れたコンタクトレンズを半年ぐらい装着していた後ろめたさゆえ、コンタクト外来を受診しにくかったが「今年の汚れ、今年のうちに」と一念発起して駅前コンタクトに行ってきた。"駅前コンタクト"という外皮はそのままだったが、中に入っ…

クラウザーⅡ世

郡山のビッグツリーページェントが開成山公園から駅前に移転して風情も何もなくなってしまったので、仙台の光のページェントを見てきた。クリスチャンはほんのほんの一握りなのに、この手のイベントに乗っかろうと考える人間はごまんといる。小学校のときの…

冬眠

亀田の試合は観たくないと言いつつ、しっかりHDDに録画してしまった。亀田興毅が勝てばパパカメダが調子に乗るし、負ければ今度はやくみつるが調子に乗る。試合は良いが、試合の後がいやでたまらないのだ。試合のほうはまあ、絵に描いたようなアウトボクシン…

残り10日

忘年会でいちばんはしゃぐのは、言わずもがな中ボスである。ザ・たっちの「ちょっと!! ちょっとちょっと!!」というギャグが、あそこの部署ではウケなかったがあそこではウケたなどと独白していた。どうやら中ボスは、俺が思っていたよりも行動範囲がずっと広…

カス・ダマト氏が生きてれば…

神と悪魔が禁断の恋に落ち、二人の間に誕生した隠し子。それが俺なんだと思う。おかげで多感な時期は精神が分裂気味で、時には死ぬほど優しかったり、時には狂おしく残虐だったりしたが、この頃じゃだいぶ中和されて普通の人みたくなってきた。とは言いつつ…

雲泥の差

まるで富永一朗さんの漫画のように、道路わきに無造作に積まれた土管の中に身を隠し、速度超過の取締りを行うというのが村の警察の定番のスタイルだった。この頃寒さが厳しいせいか、その定番のスタイルを崩し、いたるところで取締りをしている。おかげでこ…

漂えど沈まず

朝日杯で大敗を喫した中ボスは、オースミダイドウの調教助手の名前が大ボスの名前とおなじだったのが敗因だ、などとお門違いも甚だしいような責任転嫁をおっぱじめた。懲りずに来週もやる気らしい。 ベスト盤の選曲がファンに不評を買っているOASISだが、フ…

毎年恒例の(と言っても2回目だが)すっぽん鍋パーティを行なった。俺が冬に風邪を引かないのは、一日十数回にも及ぶガラガラうがいと、すっぽん鍋のおかげと思っている。生き血を日本酒で割ってぐいっと飲み干し、肉も少々いただいた。スタミナがつくばか…

あしながぐもだろう、あしたがあるだろう

次の人事異動に備えて、早くも俺は仕事を引継ぐための書類を作成しているわけだが、"北半球一のタッチスピード"と称される俺のブラインドタッチを見た中ボスが「まるでピアノを弾いているみたいだなあ」と関心していた。そのひと言で終わらないのが中ボスで…

悪魔のうたた寝

間もなくボーナスが支給される。俺の会社はここ数年、待遇面が改悪されまくっている。給料は下がるわボーナスは下がるわ手当てはカットされるわ…。それも、何の因果か、俺のことを採用した途端に諸々の改悪がはじまっている。すべての元凶は俺にあるのか? …

官能美

フランクフルトと言えばコンビニのレジ脇で売られている卑猥な姿をした食べ物の名前としか思っていなかったが、なるほどドイツの都市だったのか。高原直泰がフランクフルトへ移籍しなければ、永遠に知らないままだった。 所用があり、通称"八山田のディディ…

恋しくて(冬は布団が)

ここ数日、ぐっと気温が下がり雪などもちらついた。このように冬が色濃くなると、瞬間的に衣料品を扱う店の客数がどっと増える。俺はますます布団が恋しくなり、休日になると正午近くまで眠ってしまう。喉をゴロゴロ鳴らしつつ、日なたぼっこをしながら眠る…

みのもんたの逆襲

みのもんたが「1週間で最も長時間(21時間42分)、テレビの生番組に出演する司会者」としてギネスの認定を受けた。"タモリは五つ子"という噂が流れたことがあったが、それを考えるとみのもんたは10人以上いる計算になる(余談だが、タモリとみのもんたは誕生日…

再考「oasis」

中ボスは、出張先で立ち寄ったラーメン屋がたいそう気に入ったようで、昨日も今日も「やっぱりあそこで正解だったわ」とにこやかに話している。仕事上のことにはほとんど口は出さない中ボスだが、食べることと飲むことと巨人戦と競馬に関しては一家言持って…

闘将!!拉麵男

現在公開中の、メリル・ストリープ主演の話題の映画は「プラダを着た悪魔」だが、通称"八山田のディディエ・ドログバ"の場合は「ラクダ色のシャツを着た親爺」である。 またネットが接続できなくなり、みたび「尻の出来物の具合が…」などと告知してブログ更新…

みちづれツアー

通称"南相馬のモリエンテス"は、コンサートチケットを取ることに関して職人的な手腕を持つ男である。先日はGO!GO!7188のライヴを観てきた。ギター兼ヴォーカル、ベース、ドラム、とバンドを構成する最小単位編成だが、サポートメンバーを一切使わない意固地…

ゴジパパ熱唱

下の世代のことなどアウトオブ眼中に等しかったジーコのときと違い、オシム監督の場合は下の世代の反町監督にとやかく注文をつける。メディアから、オシムの従順な下僕のような扱いを受けることもしばしばの反町康治だが、「自分の色も出して行きたい」とし…

息子

マラソンの高橋尚子選手は、「Qちゃあああん」と小出監督に追いかけられる夢に毎晩うなされるんだとさ。うそだけど。 シエンタ(愛称:ムッソリーニ)の車検を先日終えたところだが、初車検なのに8万キロも乗っちゃってるもんだから経費も随分余計にかかっ…

人それぞれのマイウェイ

サッカー日本代表がサウジアラビア代表に勝ったことよりも、野球の松坂投手の落札額が60億円だったことのほうが大きく報道されている。欧米か!? 俺も将来的にメジャーのマウンドで投げることを目標としているが、60億円もの高額で入札してもらえる自信は無い…

雲上人

青天の霹靂のごとく津波のニュースが飛び込んできた。地震を全く体感しなかったので、まさか北のあいつが何かやらかしたのかと思ってしまった。天災も恐いし人災も恐い。米国産牛肉も履修科目不足も振り込め詐欺もメタボリックシンドロームも恐い。恐い、恐…

人生是放屁

工事現場の調査などで疲労を重ね、早寝の日々は続く。おかげでブログも停滞気味である。自分の仕事に集中したいときに限ってご意見ご質問及び誹謗中傷が寄せられるので「イライラ!」っときて、よし!音の出る屁をしてやる!との想いが突然沸き起こり、顔面…

尿酸値500%アップ(当社比)

披露宴にお呼ばれしてペロンペロンに酔っ払い、「さすけねえ、さすけねえ」と言いながら(自分でも何が「さすけない」のかわからなかったと後日談)新郎の家にまで上がりこみ、さらに深酒をして風邪をひいたのは中ボスだった。会社の売店で風邪に効くものを…

俺とキスしてはじめてロックって言えるんじゃねえの

宮崎駿監督作品の映画音楽や、天外魔境シリーズのゲーム音楽を手がけた久石譲の名前の由来はクインシー・ジョーンズから来ている。江戸川乱歩のペンネームはエドガー・アラン・ポーを由来とし、武論尊のペンネームはチャールズ・ブロンソンを由来としている…

健康増進月間

祝日があると仕事が急務になることにやっと気がついた。普段二日間かけてやることを一日でやるというほどではないにしろ、四日間かけてやることを三日でこなさなくてはならないという程度。たくさん仕事すると目に来る。 MNP制度導入によるケータイ電話会社…

清水麻衣と申します。

仕事しているふりをして、昨夜の晩飯と今日の昼の弁当との相対性理論について考えていたら、大ボスから隣の席の人の仕事を手伝うよう言われた。大ボスの目はなかなかごまかせない。隣の席の人に「どの辺をお手伝いいたしやしょうか?」と聞くと「小僧、気安…

未来予想図3

ドコモの中村社長は、ソフトバンクの施策及び孫社長の一連の言動に対して「怒りすら覚える」と発言した。例のソフトバンクの「¥0」の戦略がフェアじゃない、とそういう趣旨である。俺が考えるに、ソフトバンクのアンフェアな部分に対しての怒りもあるだろ…

地下室のメロディ

臆面もなくハゲ頭をさらけだし、自信満々でマスコミに露出する孫社長。ソフトバンクの「予想外割」はソフトバンク同士なら通話料が0円となる、まさに"予想外"の料金プランだが、21時から24時59分まではしっかり課金させるという巧みなカラクリがそこにはあ…

さよなら三角またきて四角

三春三角焼きというものをはじめて食べた。まずは濃厚な味噌の香りが嗅覚をくすぐり、カリカリとした外皮をかじると熱くてジューシーな具がじわじわ口に広がってくる。火傷するぐらい熱いが、熱さを失う前に味わわずには居られない。危険と背中合わせのこの…