2006-01-01から1年間の記事一覧

新興宗教オレ教

香港の歌手アンディ・ホイのホイってなんだ? 朝の通勤で活躍してくれるのはアジカンとバンプオブチキンとラッドウィンプス。日本の音楽シーンは、この3つのバンドを中心に動いていくと思う。ブリティッシュロックの臭いを感じさせ、演奏力が高いアジカン、…

コギト・エルゴ・スム

パイ毛を処理してまで、はりきって臨んだ健康診断の結果が届いた。おかげさまですべて良好。ただしコレステロールの数値はリーチがかかっており、来年あたりヤバいかも知れない。バランス良い食事と適度な運動を心がけましょう。 DS版ファイナルファンタジー…

刀狩りじゃ!

いつの間にかプロ野球の日本シリーズが開幕していた。ペナントレースは見ないのに、日本シリーズだと見てみようという気になる。ペナントレースは140試合と長すぎるからいけない。120試合ぐらいにして、昔のJリーグみたいに2ステージ制にするというのはど…

タイムマシンにお願い

こぼれ球に反応してゴールを決めた際、佐藤寿人は「インザーギみたいだったでしょ」と言ったが、インザーギを語るにはまだ3世紀早いと思った。こぼれ球への反応の良さもインザーギの特徴ではあるが、インザーギといえばやはり"ディフェンダーから消える動き…

21世紀の精神異常者

リア・ディゾン人気を見ていると、インターネットってすごいんだなあと思う。「小野真弓が好きだ」とか「松浦亜弥が好きだ」などと言い出したらオヤジである。ヒルマン監督の言葉を借りれば、蛯原友里の容姿は「シンジラレナーイ」。 スイーツが大好きで、「…

白い蛇と灯台−後編−

地元北海道と積極的に関わりをもつことで観客動員数を増やした日本ハムファイターズの北海道移転は成功だったと言える。リーグ優勝を決めた際のヒルマン監督の「シンジラレナーイ」というマヌケな第一声は失敗だったと言える。無理してまで日本語使わなくて…

俺はセンチメンタル・カンガルー

いつか押すとは思ったが、まさか本当に押すとは思わなかった。北のアイツは本気だし、メガネの奥で、目はイッちゃっている。ここで「あの糞野郎!! 八つ裂きにしてやる!!」と感情的になってしまったら、向こうの思うツボである。こういうときほど「冷静な対応…

秋の味覚

ブルーハーツの名ラブソング「ラブレター」を矢井田瞳がカバーしているが、矢井田瞳の声の透明感が「ラブレター」のピュアな詞にとてもフィットしている。カバー曲の成功例と言える。ちなみに「僕の右手」のモデルは、子供の頃にダイナマイト遊びをしていて…

原爆とミルクシェイク

俺の部屋はFOMAの電波がギリギリで、時に圏外になったりしていたが、ここ数日は気色悪いほど電波状態が良い。受信感度を示すアンテナのマークは常にバリ3である。ゴキブリを駆除するのはバルサンである。アンテナを整備したという話は聞かないし、ドコモ東…

笑って転げて泣いてちびれ

テレビをつけたら、明石家さんまが「悪いことすると、虫になっちゃうってホントかなあ」と、裸の大将の真似をしていたのがおかしかった。三都主が相手のペナルティエリア内でファウルをとられて、審判に「ナニ!? ナニ!?」と詰め寄っていた。三都主の自信なさ…

マッコウクジラに魅せられて

今日は一日部屋のテレビのスイッチを入れなかった。BSデジタル放送も見れるしHDDレコーダーもあるから環境はそこそこ整っているが、このごろテレビ離れを起こしている。番組改編の時期特有の品のなさに嫌気がさしたのもあるし、ドラマもバラエティも"やり尽…

善玉菌を増やしましょう

ルーマニアのある町では、医師がナースに対して全員ミニスカをはいて勤務するように求めている。俺、今度風邪をひいたらルーマニアに通院するから。 秋の衣替えの時期ににあわせるように、自慢の"ウザ髪"をバッサリとやった(画像)。おでこの白い円形の部分…

タンパクが出ませんように

昔みのもんたが、自分の髪が薄くなってきたことを赤裸々に語りつつ、カツラを着用したキャスターのことを批判するような発言をしていた。言うまでもなく小倉さんのことだ。鳴り物入りで発足した安倍内閣に、カツラ着用者も入閣したみたいだ。カツラをかぶっ…

血が泣いてる

「逆転裁判」も最終章に突入し、クリアするのも時間の問題。中古ショップに片足を突っ込んでいると高をくくっていたが、この最終章がなかなか終わらない。ストⅡやヴァンパイアハンターもそうだが、カプコンはアニメ絵でキャラを描くのが上手い。 今シーズン…

ゴリラがシンセを弾いた夜

数日前から花粉アレルギーがひどくなり、目の痒みとクシャミと鼻水に苦しんでいる。人類がティッシュペーパーを発明してくれて本当に良かった。サンキュー、クリネックス。 トルコリーグのフェネルバフチェの監督に就任したジーコ監督だが、やっていることは…

メントスコーラ

甲本ヒロトと真島昌利が、ザ・ハイロウズを解散させて"ザ・クロマニヨンズ"を結成した。ブルーハーツ解散後、ヒロトとマーシーがバンドを組むと聞いたときは「まさか!!」と思ったが、ハイロウズ解散後クロマニヨンズとしてまた二人で活動すると知ったときは…

週休4日

天皇陛下にひと言ものを申そうと那須の御用邸へ向かったが、道中気が変わって動物王国へ行ってしまった。ブルドッグとパグにしか興味がなかったが、"おすわり"と"おて"をマスターしたトイ・プードルもなかなか賢くて可愛いと思った。ひまわりの種を上手に剥…

決まり手は「もろ出し」

昨日も今日も忙しなく動いていた。昨日は便意すら忘れて机に張り付いていたことを思えば、今日はまだ余裕があったと言える。仕事を終えて帰宅すればニンテンドーDSで逆転裁判の法廷に立たなくてはならない。頭、使わないで生きていく方法はないだろうか。 悠…

エネルギーとエレクトロニクスの腹鉄男がお送り致します

能動的に進めるべき仕事を滞らせるのは、受動的に捌かなければならない書類の絞切日である。赤ペンを武器に「えいっ!」、「やあっ!」とやっつけてもやっつけても次から次へ書類の締切日が俺を追いかけてくる。夏休みの最終日のような毎日に、もう疲れてし…

DSの意味は、ダブル・スクリーン。

那須で馬に跨ってきたがなかなか快適だった。三蔵法師の馬みたいにゆっくり歩いてもらったが、それでも結構揺れるものだ。競馬の騎手はたいへんだな。武豊にはなれないか。人間の声に呼応するフクロウがいて、しばし会話してきた。鳴いてばかりいちゃ声が枯…

アース・コンシャス

出張で会社の商用車を借りたら、プリウスだった。俺は、エンジンがブリブリ音を立ててまっ黒い煙を吐き出しながら走るような環境に劣悪な車が好きだが、プリウスは赤ん坊の寝息の如く静かなエンジン音だった。信号待ちでは勝手にアイドリングストップしてし…

紀子さまもオシムさまもおめでとう

上2人が女の子だったので、確率から言えば男児が誕生する公算が高いと予測していたが、実際男児だった。名前に関しては、女の子の場合は「子」、男の子の場合は「仁」を入れるのが慣例となっているそうだがどう命名されるやら。マスコミは「おめでとう」で…

美しく燃える森

明日未明、サウジアラビアvs日本。オシム監督のトレーニングはハードと報道されているが、ジーコが悠長だっただけに余計に目立ってハードハードと言われているような気がする。"黄金の中盤"をはじめ、トルシエから多くの遺産を引き継いだジーコと、選手選考…

点滴キメました

気管支の状態は日に日に悪くなり、限界も近いなあと思って外来受診したら即点滴となった。薬液がポタポタと落ちる様子を観察していると、悪いことばかりが頭をよぎる。マイコプラズマかはたまた別の細菌か、まさか結核じゃないよな。――巡り巡るイヤな思いを…

夜の顔

どうも気管支をやっちまったみたいで呼吸がスムーズじゃない。夏の終わりには健康面に留意しなくてはならないと思った。 休み明けの月曜、やっぱり仕事の日は疲れるなあとか思って帰宅してだらだら過ごして23時を迎えると、TBS系列では老人キャスターが口を…

ユリアに傷心(ハートブレイク)

通称"二本松のズラタン・イブラヒモビッチ"は、北斗を打つようになってから少し変わった。それまでは「うーん、今日はどうしよう」と思春期のオカマのようにモジモジと葛藤しながらパチンコ屋へ足を運んでいたが、今ではものすごいモチベーションで「設定た…

一生モノ

今月の9日にSLAYERの新作がリリースされていたのを知らずに今日に至ってしまったことを恥じた。俺にとってSLAYERとは最も重要なバンドのひとつで、どのアルバムも"一生聴き続けられるアルバム"と位置づけている。新作では、ドラマーがポール・ボスタフから…

奴隷解放運動以前

ちょっとした打ち合わせなどでも痛感するのは、同年代の人間はやたらと仕事が出来るという点。俺は前の職場で楽をしすぎた。だが、周囲が仕事のできる人ばかりと焦る反面、そのぐらいの遅れは簡単に取り戻せるという根拠無き自信(俺の長所であるのと同時に…

揶揄

会社の売店のおばちゃんに年齢を聞かれたので正直に答えると「へぇー、いっても25ぐらいかと思った」と言われ喜んでいたら、その夜にふらりと入ったラーメン屋で、どこかの子供に「おじちゃん」呼ばわりされた。25は言いすぎだがおじちゃんも言いすぎだろ。 …

涙は辛うじてまつげの手前

北海道で行われたライジング・サン・ロックフェスティバルは凄かったみたいだ。椎名林檎がステージに飛び入りしたり、吉井和哉がイエローモンキー時代の曲を演ったり、アンジェラ・アキがブルーハーツのトレイントレインを熱唱したり。TUBEとかサザンばっか…