涙は辛うじてまつげの手前

tetsuo_hara2006-08-21

 北海道で行われたライジング・サン・ロックフェスティバルは凄かったみたいだ。椎名林檎がステージに飛び入りしたり、吉井和哉がイエローモンキー時代の曲を演ったり、アンジェラ・アキブルーハーツトレイントレインを熱唱したり。TUBEとかサザンばっかりに任せちゃおけないもんなあ。
 インテルからCore 2 DuoというすごいCPUが発売された。パフォーマンスもエネルギー効率も最大で40%向上するそうだ。
 通称"二本松のズラタン・イブラヒモビッチ"は、土日を含めて5連休とかをとってハワイアンズのプールで股間を膨らませたり、北斗の拳を乱れ打ちしたりしている。その様子をメールで報告される仕事中の俺は、手まりで優雅に遊ぶ平安貴族に見下される農民みたいに惨めだ。そんな彼だが、お見合いの相手とうまくことが運ばずに焦燥している。このままでは、始まる前に終わるパターンだ。「君の心は僕の2倍。僕の体は君の2倍。ひとつ分かってて欲しいのは、愛されたいキモチは君の5倍」とでもメールすれば良い。
 白髪頭に丸めの体と言うことで、オシム監督とスラムダンク安西先生はルックス的にかぶる。ルックスはかぶるが、指導者としてのスタンスはまるっきり違う。ガシガシ指導する厳格なオシム氏と、放任主義安西先生スラムダンクは連載が終了して久しいが、理想の上司ランキングではいまだに安西先生が上位にランキングされている。
 今日は大ボスが休暇をとっており、職場の空気は"ゆるゆる"である。中ボスが何やらおもむろに印刷し、「はい、腹さん」とおもむろに俺に手渡したと思ったら、早稲田実業高校と駒大苫小牧高校のデータであった。そして、駒大苫小牧の控えのピッチャーは身長が190センチもあるんだけれど部活を間違えたんじゃなかろうか、とかおもむろにそんなことを言っていた。ある意味、この人も理想の上司である。
 延長15回までやって引き分けた瞬間は「スゲー」って思うと同時に、「何だよまた明日かよ!!」って少し思った。
 画像は、変り種キューピー人形。タケちゃんマンブラックデビル
 …胸に生える羽根は雲を切ってここを見下ろすように尋ねるよ。何を失くしてるのかと。誰をずっと探してるの