2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

追悼・植木等「わかっちゃいるけどやめられない」

残業とか送別会とかいろいろしていたら前の更新から5日も6日も経ってしまった。油断もすきもない。サッカーのフル代表のことを書こうと思っているうちにU-22の試合が終わってしまった。時の流れに身を任せ、あなたの腕に抱かれている場合じゃないんだよ、…

12万8千2百円貯まるBANK

テレビ版「愛の流刑地」の岸谷五朗の演技はわざとらしくて見ていられなかった。岸谷五朗が下手というわけではないが、熱い演技が持ち味の岸谷に対して映画版で主演した豊川悦司の演技は淡白だ。映画版を先に観た俺としては、その落差についていけなかった。 …

俺が”美馬中”な理由

ガソリン高い、渋滞嫌い、駐禁ウザいから遠出はない。意外と少ない選択肢。春が来るまでの楽しみといえば、歯医者へ行くことぐらいである。受付は畑野浩子改め畑野ひろ子を三倍にしたような女性と、10年後の綾瀬はるかみたいな人のツープラトン。漫画喫茶に…

「ホリエモンくんもまだ若いんだから」

ぼちぼち来年度の人事が固まる時期である。そろそろ昇進するのかと思ったらそんな話はひとつもなくて、マイナス要素もないがプラス要素もなく、新年度を面白味の無いカタチで迎えることになりそうで、独りでドラえもんを見ながら「男」と刻まれたお猪口(画…

こたつ内紛争

春夏秋冬とは言いつつ、春と冬が逆に配置されたかのようで寒さが身に染む。 会社で、お隣の部が増員されることに伴い、俺の部との境界線がずらされてしまった。境界線を動かすにあたり、こちらの見込んでいた境界線とお隣が見込んでいた境界線が5㎝違ってい…

3月9日に聴く「3月9日」

格闘家の須藤元気は現役時代にメタリカの曲でリングに入場するほどのロックファン。テレ東の「ロックフジヤマ」にゲスト出演した際もロックファンぶりを発揮していた。ロックじゃない(例えば「男はつらいよ」とか)曲をマーティ・フリードマンがロック調に…

がばがばバナナ銀行

年度末にさしかかり、仕事量も尻上がりに急カーブを描いている。机の上がえらいことになってきたが、明日で粗方片付けてしまおうと思っている。そんな状況下でも中ボスは「おもしろいことねーかい、おもしろいことねーかい」と電気ポットと自分の席を意味も…

なぜケータイは便器に流れたがるのか

某CMのオダギリジョーばりに人生の選択肢を迫られ「異動」のカードを切ってから1年がたった。飛行機のチケットを片道分だけ渡されて「はい、来月から上海勤務あるね」と今年こそは言われるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、残留の線が濃くなった。チェスの駒…

春高楼の花の宴

JAローンのCMは、マスオさんがマイカーローンで自動車を購入し、妄想の中で綺麗な女性をデートに誘ったら、その女性がみるみるうちにアナゴさんに変わっていくというもので、こらえきれず爆笑してしまった。(光子さん(祖母)は稀に、本編を見て爆笑し…