2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

秘密の暗号”やしきたかじん”

初めの頃は「とんでもない、もらえるだけありがたいです。あざーす!!」って謙虚にもらっていた給料やボーナスも、だんだんと人の芝生が青く見えてきて素直に喜べなくなる。俺の場合は主観的に観ても客観的に観ても明らかに他人の芝生のほうが青いのだ。だか…

給料6万円節

暑いと食欲が無くなると言うが、俺の場合はそれはあまり当てはまらない。ところで、食事の前の「いただきます」って挨拶は、肉・魚・野菜等の食材に対して"あなたの命をいただきます"って意味なんですって。 ユースのアルゼンチン代表のメッシって選手は相当…

進化論

空調のない職場に於いて、今日のような不快指数の高い日は最悪だ。まるで納豆の海を泳いでいるようだった。あぁ蒸し暑い蒸し暑い。 かつて千葉ロッテでプレーしたフランコ選手は46歳の今でも現役のメジャーリーガーで、今日なんて満塁ホームランを打ったら…

シケイン

木村拓哉の「エンジン」も無事に最終回を迎えた。キムタクの株があげればそのぶんホリの株も上がる。ホリは着眼点が良いわね。 今週は内村プロデュースはお休みか。一週間の楽しみが消えた。 …大麻みたいなROCKを思いっきり吸ったからか、もう言葉達は大地へ…

部屋とTバックと私

プレステ2は相変わらずウイニングイレブン8LE専用機と化している。コンフェデのドイツ戦でも活躍したアドリアーノは、現役世界一FWとの呼び声が高い。ついさきほど獲りました。フェルナンドトーレスとかイブラヒモビッチは足下が弱くてガッカリしたが…

好きなものは「女のわがまま」

W杯出場を決めたのに苛立つ中田英寿の心中は「みんなやればできるのにやらない」からだそうだ。この「やればできる」の部分はコンフェデのブラジル戦で見事に証明された。金子達仁さんが言うには、ブラジルは決して本調子ではなかったがかなり本気だったら…

ふさがらない穴

コンフェデのブラジル戦で、日本代表は価値ある引き分けを収めた。最大の功労者は、黙々と上下運動を繰り返す加地くんかも知れない。更迭の心配がほぼなくなったジーコがやろうとしていることは、メンバーを固定化することと4-4-2システムの完成だろうか。 …

生還

腕を落としたり足を失くしたりするのはまだいいほうで、命を落とす者も珍しくはない中、俺はケガひとつすることなく"虎の穴"から娑婆世界に戻ってくることができた。痩せた狼みたいな目つきの俺は、4年前に"虎の穴"へ行ったときと違って「てっちゃん」と呼…

事前にしっかり確認しましょう

スポーツニュースでコンフェデレーションズカップのアルゼンチン見たが、攻撃力がとんでもない。いくら日本が強くなったとは言っても、アルゼンチンとブラジルにはまだ当分勝てそうにはないと思った。高木豊さんがサッカーの解説まがいのことしていたが、「…

toys in 花田家

弟が、キャビアをおかずにして朝食を食べていた。原家の珍事である。 コンフェデレーションズカップのメキシコ戦での収穫は、加地くんが覚醒したことだろうか。ジーコジャパンは3連敗も免れないでしょうな。ここで世界との絶望的な差を感じておいたほうが、…

雨に唄えば

プロ野球はようやく交流戦も終わり、ペナントレースへの興味は尻すぼみが懸念される。清原人気に頼っているようでは先行きは明るくはない。工藤はまだいいが、桑田投手が苦手だ。活躍してもチームの足を引っ張っても、なんだか存在そのものが"イタい"のだ。…

停滞前線

梅雨に入ったんだってさ。春はあけぼので夏は夜ならばその間にある梅雨は一体何なのさ?って清少納言が生きていれば聞いてやりたい。梅雨は嫌いだが、とりあえず今日の雨は俺のシエンタ(愛称:ムッソリーニ)にこびりついたセキレイの糞を洗い流すのにはちょ…

万策尽きる

MDを物色していたら"air check"と書いてあるものが一本あって、これこそは探していたANARCHYの音源か! と思ったが、とんだ思い違いだった。そこに収録されていたのはラジオの下ネタばかりを集めて編集した、聞くに堪えがたい内容だった。 サッカーの北朝…

刺殺

外道というパンクバンドのコピーをやっている人から連絡があり、今度ライヴで仲野茂率いるANARCHYの東京・イズ・バーニングをカヴァーしたいんだけれど音源はないかと聞かれた。探してみたがどこかへ行ってしまった。東京・イズ・バーニングは皇室を痛烈に批…

非凡

F1カナダGPの予選はJ・バトンがポールポジションで佐藤琢磨が6番手。決勝を見たくて仕方ないが、生憎明日は仕事だった。月曜なんて来なきゃいいのに。 自称"二本松の牛若丸"と久々に会った。彼は持ち前の優柔不断さで、待ち合わせ場所を直前で変更しよ…

遠くで火事を見ていた

スヌーズ機能のついた音声報知式目覚まし時計で毎朝起きているが、今朝は人間の屁が目覚まし時計代わりだった。金管楽器のホルンのような乾いた音で、スタッカート気味に響くそれは、どんな深い眠りからでも一気に正気に戻してしまうほど効果絶大である。 映…

キジも鳴かずば撃たれまい

仕事帰りの通勤途上、某コンビニ付近の交差点の辺りを野生のキジが歩いていた。鳥類は苦手だ。口がとがっている上に首の動きが不規則だからいつ突かれるか知れたもんじゃない。トーマス・ハーンズのジャブみたいな口の動きだ。俺がコロンバイン高校の生徒だ…

積み上げた想いを揺らす気だ

巨人のローズ選手は、もともと肌が黒いから半そでを着ているのか長袖のアンダーシャツを着ているのかパッと見わからない。そういえば、通称"八山田のディディエ・ドログバ"に「ねえ、なんでいつも泥パックしてるの?」と聞いたのは野暮だった。彼ももともと…

スコール

2日後にタイのスパチャラサイ国立競技場で行われるサッカー北朝鮮戦、試合中のスコールが心配されている。たしかにタイのスコールは日本にとっては脅威である。だって、ジーコの残りわずかな毛髪にとどめを刺してしまうかもしれないんだから。左サイドは三…

野獣を野に放て

このブログのことを知らせてはいない古い友人が、見事にココを見つけてくれた。類稀なる嗅覚であり感激。 月曜からの5日間は、無機質な机と無機質なパソコン、それに無機質な人間を相手にしなければならない。休日ぐらいはそういうものと無縁な世界へ逃避し…

眠れないこの街のど真ん中に

深夜のW杯アジア最終予選バーレーン戦は我慢できずに寝てしまった。今日はテレビもラジオもその話題で持ちきり。スコアは0−1だが、相当良い試合だったって言うじゃない。日本代表が良い試合をするときは、たいがい見逃す。逆に言えば見逃したときは良い試…

小よく大を征す

「代表に行くと怪我して帰ってくるから」と、フェイエノールトは小野伸二の代表招集に難色を示していたが、本当に怪我をしてしまった。 プレミニ2Sは、小さいのに能力が高い。小さいのに能力が高いと思うと、アイヴァーソンを連想するから好感がもてる。折…

CALL ME

離婚弁護士2の中で、戸田恵子さんが「共通の友人の話題がいちばん盛り上がるのよ」と言っていた。なるほど、これは使える。俺の引き出しがひとつ増えた瞬間だった。 貴乃花親方のヘアスタイルは角界の人間にしては珍しい。昔の近藤真彦気取りかよ。例の葬儀…