2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心も車も広くなくちゃね

しんみりとした冬の寒さが俺の小便を促す。デスクを離れてお手洗いへ行って用を足してまたデスクへ戻るのだが、お手洗いからデスクに戻るまでの間に体が冷えてしまうからすぐにまた尿意を催すという悪循環。いや、新陳代謝が活発という意味ではむしろ好循環…

ギンギラギンにさりげなく、さりげなく、生きるだけさ

明日、B'zのベスト盤が発売になるそうだ。ベスト盤だからどの曲も聞き覚えのあるおなじみの曲なのだろうが、中でも目玉は「いつかのメリークリスマス」の新ヴァージョンだろうか。この曲もそうだしワムのラストクリスマスもそうだが、クリスマスソングには失…

変わらぬ神に祟りなし

100年以上前にも行われていた棚倉村の秋の例大祭。そのモノクロ写真が近所から出てきた。驚くべきことは、(若干補修はしているものの)当時の御神輿が100年以上たった今年も使われていることだ。その写真、新聞社に売り込めば記事になるかもしれない。木…

驕れる俺は久しからず

今月はスロット無敗と威張っていたが、昨日それを帳消しにしてしまった。勝った時点でスパっとやめられず、ずるずると閉店まで打ってしまった。そこの店の常連で、俺が秘かに"ぬし"と呼んでいる男の姿を見かけなくなったので具合でも悪くなったのかと心配し…

カート・コバーン・リスペクト

マンションの耐震偽造問題等、呆れてものも言えないような事件ばかり見聞すると、ノストラダムスが予言した世界のほうがまだマシだったんじゃないかと思ってしまう。みのもんたが切り株みたいな顔をしてるのはこんな世の中のせいか。 欧州チャンピオンズリー…

構想だけなら猿でもできる

今日の朝青龍は一段と強かった。安馬をまるで子ども扱い。しかし"安馬"ってシコ名はどうにかならないもんかねえ。琴欧州を破った玉乃島は足の使い方が巧みだった。下半身の長いブルガリア人の琴欧州は、足をかけられたときのバランスの保ち方が課題だな。相…

時間を知りたきゃ俺に聞け

サッカーのスペイン代表は"無敵艦隊"などと呼ばれ、実力的には世界でも五指に入ると評されることもあるぐらいだが、大きな大会ではなかなか好成績を収められない。楽観的なお国柄のせいか、はたまた油断してしまうのか、とにかく詰めが甘い。俺、全然たいし…

余の財力に"限界"の文字はなし

K−1グランプリで身長2メートルを超すオランダ人が優勝した。そのオランダ人にしてもそうだし身長218cmのチェ・ホンマンにしてもそうだが、体のでかさを売りにしたウドの大木的な格闘家は俺は大嫌いだ。今年のベスト・マッチはジェロム・レ・バンナ対ピー…

もしも背中から翼が生えてきたら

前シリーズの大奥では、松下由樹扮するおふくに感情移入したが、今回の大奥ではいまいち感情移入できるキャラが見つけられなかった。今週のクライマックス、小池栄子と内山理名の壮絶なビンタ合戦を見て、今回は小池栄子を応援することに決めました。ああい…

結局俺は作り手側の視点からサッカーを見てしまう

サッカーの放映権をテレビ朝日が持つと、いらない演出と角澤さんの空回り的な実況によって試合をめちゃくちゃにされてしまう。今日のアンゴラ戦はTBSだったから少し安心していたが、その安心は大きな間違いだった。ボールが動いて得点をにおわせるような場面…

部屋とYシャツとワキガ

先日、東京へ行った際に秋葉原の駅で電車を乗り継いだが、秋葉カンペーさんみたいな絵に描いたようなヲタクは見つけられなかった。何事も社会勉強だからメイドカフェにでも入ってみれば良かったか。メイドの扮装をした店員に「お帰りなたいませ、ご主人たま…

時計職人への誘(いざな)い

暇なときに暇と悟られない技として、ひとつの作業を進めるにあたり普段の5倍の時間をかけるというテクニックがある。これは時間軸にブランクをつくることがないため、傍から見れば暇とは見られにくい。俺が今の職場で3年半(着任2週間目には使っていたと…

転ばぬ先の杖

祖父の命日が近いので、墓参りをしてきた。俺がBMWに乗せてもらえるのは、墓参りへ行くときぐらいである。 ベストとかカーディガンとか、ニット製品を買いに走った。冬将軍に襲われたときの備えは前もってしておきたい。アリのような人生はまっぴらだが、キ…

火だるまの詩

日本三大火祭りのひとつ、松明あかし(画像は昨年?のもの)を見てきた。天正17年に伊達政宗が大軍を率いて二階堂家の須賀川城を攻めた際、政宗に内通していた二階堂家重臣の守谷筑後守が、城の風上にあった菩提寺・長禄寺に火を放ったのだ。町はたちまち…

惚れたぜTanagura

冬からの風が俺の頬っぺたを冷たく染めるから、無性にいつものビーフシチューが食べたくなった。シェフはほぼハゲているがかっこいい。プロフェッショナルな技を持っていれば見た目なんて関係ないのかもしれない。このビーフシチューの特徴としては、食した…

特命平社員

職場のおじさん達が「しかし政府のやっていることは、ねえ」と政治批判で盛り上がっていた。江戸時代にはお百姓さん達が「しかし幕府のやってることは、ねえ」と幕府を批判していたに違いない。時代は変わっても批判されるものは変わらない。結局俺は、第3…

物欲マキシマム

職場の対面の席のプロゴルファー猿みたいな顔の人は、トリビア王というか上田晋也ばりのうんちく王だ。エスプレッソコーヒーは単純に濃く入れたから苦いんだと思っていたら、そうじゃなくてあれは豆をこがした苦みなんだとプロゴルファー猿みたいな顔の人が…

職人技

部屋のプチリフォームが急速に進んでいる。3日ぐらいかかると思われた箇所は、今日一日で終わってしまった。大工さんが2〜3人入ったのかと思ったら、たった一人で最初から最後までやっていったそうだ。棚倉村の大工さんは腕が良い。 表郷村が白河市に吸収…

「ヒデキに夢中」に夢中

俺の部屋のエアコンは10歳ぐらいだが、ガスが弱くなったとかで効きが悪くなり新品に交換することになった。エアコンの耐用年数って10年ぐらいなんだろうか。あい子さん(母)が「コンバータにする」と言ったら「インバータだっぺ!!」とジャガー(父)にツッコ…

ザ・トーキョー

俺の暴走を止める役割を担っていたことから"徹夫の保護者"と呼ばれていた人物(平たく言えば先輩である)に会いに東京へ行ってきた。日テレの「どっちの料理ショー」でも紹介された本格的な和食の店で昼食をとった。俺、デニーズとドンキーしか行ったことが…

呼吸する家

皇室の、はにわみたいな顔をしたあのお方があと10日ほどで結婚する。出会いはわりかしスローモーション。じっくり自分をインフォメーション。トイレの前で待ち伏せーション。二人は次第にエスカレーション。がちがちに引いたフォーメーション。はちきれる…

アルコールの揺れ方

木更津キャッツアイの中で「そんなに野球が上手いなら千葉ロッテに入団しろっつーの」みたいな台詞があったが、今年の千葉ロッテは本当に野球が上手い人の集団だった。来季、メジャーの球団もボビー・バレンタインの手腕を欲しているようだが、さてどうなる…

Give up

「火垂るの墓」を見ようと思ったが、母の形見の指輪を売って米に換えた時点でいたたまれなくなり、ギブアップ。"蛍"を"火垂る"と表記してしまうところからして悲しすぎるではないか。 ずっとウイイレ以外のゲームはしていないが、「ワンダと巨像」の画面写真…