変わらぬ神に祟りなし

 100年以上前にも行われていた棚倉村の秋の例大祭。そのモノクロ写真が近所から出てきた。驚くべきことは、(若干補修はしているものの)当時の御神輿が100年以上たった今年も使われていることだ。その写真、新聞社に売り込めば記事になるかもしれない。木材の生命力って強いんだなあ。
 原家の祖先はどこかの庄屋だが、ある代に道楽者が生まれて身上をつぶしてしまったそうだ。光子さん(祖母)は天狗党がどうとかいろいろ言っていた。年寄りの話は聞くものだ。
 ほぼ日刊イトイ新聞のホームページから生まれた"ほぼ日手帳"はなかなか使い勝手が良い。手帳嫌いの俺でもそこそこ予定とかを書き入れるほどである。2006年版も早々とゲットした。今朝、何気にめざましテレビの早耳トレンドコーナーを観ていたら、手帳の売れ筋ランキングをやっていて、ほぼ日手帳はロフトでランキング1位だった。良いものが売れるのは良いことだ。
 年賀状つくらなきゃ。ホットケーキにバターを塗らなきゃ。コーヒーにミルクを混ぜなきゃ。年賀状つくらなきゃ。年賀状つくらなきゃ。
 …今なんで曖昧な返事を返したの? なぜ君はいつでもそんなに輝いてるの? 翼が生えた。こんなにも悩ましい僕らも歩き続ける