2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夜の顔

どうも気管支をやっちまったみたいで呼吸がスムーズじゃない。夏の終わりには健康面に留意しなくてはならないと思った。 休み明けの月曜、やっぱり仕事の日は疲れるなあとか思って帰宅してだらだら過ごして23時を迎えると、TBS系列では老人キャスターが口を…

ユリアに傷心(ハートブレイク)

通称"二本松のズラタン・イブラヒモビッチ"は、北斗を打つようになってから少し変わった。それまでは「うーん、今日はどうしよう」と思春期のオカマのようにモジモジと葛藤しながらパチンコ屋へ足を運んでいたが、今ではものすごいモチベーションで「設定た…

一生モノ

今月の9日にSLAYERの新作がリリースされていたのを知らずに今日に至ってしまったことを恥じた。俺にとってSLAYERとは最も重要なバンドのひとつで、どのアルバムも"一生聴き続けられるアルバム"と位置づけている。新作では、ドラマーがポール・ボスタフから…

奴隷解放運動以前

ちょっとした打ち合わせなどでも痛感するのは、同年代の人間はやたらと仕事が出来るという点。俺は前の職場で楽をしすぎた。だが、周囲が仕事のできる人ばかりと焦る反面、そのぐらいの遅れは簡単に取り戻せるという根拠無き自信(俺の長所であるのと同時に…

揶揄

会社の売店のおばちゃんに年齢を聞かれたので正直に答えると「へぇー、いっても25ぐらいかと思った」と言われ喜んでいたら、その夜にふらりと入ったラーメン屋で、どこかの子供に「おじちゃん」呼ばわりされた。25は言いすぎだがおじちゃんも言いすぎだろ。 …

涙は辛うじてまつげの手前

北海道で行われたライジング・サン・ロックフェスティバルは凄かったみたいだ。椎名林檎がステージに飛び入りしたり、吉井和哉がイエローモンキー時代の曲を演ったり、アンジェラ・アキがブルーハーツのトレイントレインを熱唱したり。TUBEとかサザンばっか…

老化の進行にストップを

夏の高校野球の決勝戦は壮絶だった。15回まで試合をして明日すぐ再試合を行うというところが何より壮絶だ。長く滞在すると宿泊代もばかにならないし仕方ないか、2学期も始まっちゃうし。近い将来、プロのマウンドで投げるであろう両投手が、酷使されて潰れ…

右肩上がり

右左折や車線変更をする際に方向指示器で周囲に合図しなければないことは、俺の記憶が正しければたしか道路交通法の第33条あたりで定められていたはずだが「お盆期間中はこの限りではない」と但し書きでもされていたか? ウィンカーもなしに唐突にやられると…

プチセレブ

ソファにだらしなく体をあずけ、アルコールを飲みながらDVDを鑑賞したり家庭用ゲーム機で遊んだりするのが長年の夢みたいなものだったが、それを今晩実現してみせた。そのセレブ的なアフター5は、至福のときと言える。だらしなく座っても快適か否か、が俺の…

3 times champion

週のど真ん中に夏休みをとったは良いが、お盆だしUターンラッシュのピークだしどこへ行っても混雑だしでも家にいるのももったいないしと思って、ああ、あそこなら穴場かも、と真夏の足湯に浸かってきた。この季節は、虻が多いことが難点である。フィリピン…

プリン体 VS 腹鉄男 (ノンタイトル戦)

流れ星の流れる季節だが、案外雲が多くてまだお目にかかれていない。流星群のころになるとGO!GO!7188の曲の一節に「流れ星に願いなんてかけるほど無力じゃないわ」というのがあったのを思い出す。俺は無力だしハングリーだから流れ星にすがるタイプだが、い…

dog eat dog

犬の展示即売会に足を運んでみたが、同犬種でも値段はピンキリである。ブリーダーから直接買い付けたフレンチブルドッグは軽く30万円を超えるが、どこかの馬の骨同士が交尾して生まれたフレンチブルドッグは5万円程度である。我が家は光子さん(祖母)が動…

波が呼んでいる

大洗のビーチを気に入り、2度ほど行ってきた。特筆すべきはハマグリの量の多さである。そこには稚貝を食べる動物がいないので、貝が大量発生するみたいだ。波打ち際にも小物がゴロゴロいるが、少し沖に出ればどでかいやつがゴロンゴロンしている(画像)。…

カム・バック

やっとペンを握ることができた。何年も眠ってたみたいだ。夏を照らすオレンジの太陽が、俺の体を火照らせた。 痔ろうの調子というか、窓際に設置してあったモデムが雨に濡れてぶっ壊れたというのがことの真相である。出かける際は戸締りと火の用心がどれほど…