3 times champion

tetsuo_hara2006-08-16

 週のど真ん中に夏休みをとったは良いが、お盆だしUターンラッシュのピークだしどこへ行っても混雑だしでも家にいるのももったいないしと思って、ああ、あそこなら穴場かも、と真夏の足湯に浸かってきた。この季節は、虻が多いことが難点である。フィリピン人みたいな顔をして客におべんちゃらを使う足湯のぬしは今日も健在だった。虻を素手でぶっ潰して野性味をアピールし、中年女性の視線を釘付けにしていた。真夏の足湯はややぬるめに温度設定されていたが、それでも発汗を促すには十分すぎる。湯からあがって水道水で足を冷やしたときの爽快感は真夏ならではのもの。真夏の足湯もなかなか乙だと思った。
 オシムジャパン初の公式戦、スコアを見れば2−0とまずまずだが、決定力不足はまだまだ改善されていないという印象を受けた。試合後にオシム監督が「マスコミとサポーターに学んでもらいのは『楽に勝てる相手などいない』という点だ」と話していたが、本当にその通りで、サッカーのレベルに国家間の格差がなくなってきている。ここ最近で楽に勝てたのはインド戦ぐらいだもんなあ。とりあえず、闘莉王が前線まで来なくてもいい試合展開にしなくちゃならないと思った。
 徐々に謎が解明されつつある北斗の拳SE。"ぼったくり営業"と言われるお盆期間だがホールの様子は通常時とそれほどかわらない。今日は赤7を赤オーラ(スイカ解除)でひき、ラオウを天に還してきた(画像)。SEでは初の昇天で、旧北斗から通算すると3回目の快挙である。怒涛の29連。あと一回続けば30連だったが、SEでも「大爆発」って出るのだろうか。チャンス目を覚えてボーナス中の継続率の判別方法がわかってきたらますます面白くなってきた。
 …散りばめた世界のパズルはまだ終わらない。行き場のない王様は宝物を探してる