秋の味覚

tetsuo_hara2006-10-08

 ブルーハーツの名ラブソング「ラブレター」を矢井田瞳がカバーしているが、矢井田瞳の声の透明感が「ラブレター」のピュアな詞にとてもフィットしている。カバー曲の成功例と言える。ちなみに「僕の右手」のモデルは、子供の頃にダイナマイト遊びをしていて右手首を失った細谷雅巳という人だ。この人は甲本ヒロトの友人で、"GHOUL"というパンクバンドに在籍し「片手のパンクス」の異名をとっていた。(残念ながら細谷雅巳さんは、ステージで倒れてこん睡状態となり、そのまま亡くなってしまった)
 サッカーでは、チームが集団的に力を発揮するために持つ連動性、意識のシンクロ、約束事などの概念を総称して"オートマティズム"と言う。ガーナ戦後の会見で「チームのオートマティズムをどう評価するか」と記者に問われたオシム監督は、「結婚して40年になるのだが、まだ家内との間にオートマティズムがない。それなのに、選手との間にわずか数回だけ練習をしているだけで、どうしてオートマティズムができると思うのか」と自身の赤裸々な結婚生活を引き合いに出して無茶苦茶な答え方をしていた。チームのオートマティズム云々よりも、オシム夫妻の夫婦仲のほうがよっぽど問題である。
 お付き合いのある燃料店からごっそり松茸をいただいた。スーパードライを飲みながら、早速網焼きにして食べたが、秋を独り占めしているような凄く贅沢な気分になった。スーパードライもなかなか美味しい。サントリーのマグナム小便とかサッポロの黒小便よりも美味いのはわかっていたが、キリンの一番小便に肉薄する喉越しと味わいである。
 モノマネ番組でコロッケを見たが、あのダンスはモノマネを抜きにしても普通に凄いと思った。この頃頻繁に福島県まで来て公演を行なっているようだが、金にでも困っているのだろうか。
 朝、目が覚めてベッドから起きようとしても体が重くて起きられない。よく調べたら、俺のタマブクロさんが椰子の実みたいにどでかく膨れていた。どうりで体が重いわけだ、さてどうしょう。と思ったところで夢から覚めた。"夢は五臓の疲れ"って言うし、疲れてるのかな俺。
 綾波レイちゃんのコレクションがひとつ増えた(画像)。数ヶ月前に代行を頼んだときの運転手は、秋葉原へ遊びに行ってメイドカフェで「お帰りなさいませ、ご主人様」と言われ「俺、はじめてきたんだけど」って言ったんだってさ。
 …季節は限りなく回り続けてるけど、私のこの心に光る水色は、いついつまでも変わらない空と海の色。思い出よ、ありがとう