人生是放屁

tetsuo_hara2006-11-12

 工事現場の調査などで疲労を重ね、早寝の日々は続く。おかげでブログも停滞気味である。自分の仕事に集中したいときに限ってご意見ご質問及び誹謗中傷が寄せられるので「イライラ!」っときて、よし!音の出る屁をしてやる!との想いが突然沸き起こり、顔面を紅潮させて力んではみるものの、こういうときに限って屁って出ないものなんだなあ。
 荒れた天候の中、松明あかしを見てきた。醍醐味は火を放つ瞬間と、どでかい松明が崩れ落ちる瞬間である。熊田曜子似の放火魔"くまえり"に、この神々しい炎を見せてやりたい。全然関係ないが、画像は松島の様子。
 「スクール・オブ・ロック」ですっかり主演のジャック・ブラックの虜になってしまった俺は、「ナチョ・リブレ」を観ずにはいられなかった。ストーリーの大筋は何度もどこかで見たようなものだったが、ジャック・ブラックの強烈なキャラクターで独特なものに仕上がっている。リングでの一挙一動は言うまでもなく、仕草のひとつひとつがたまらなくおかしかった。
 先日、永年の封印を解きパチスロを打ってしまった。yamasaの「天下布武」である。天井機能が非搭載である点や、高確率状態を示す覚醒モード等、内部機能は「鉄拳」に近いと感じた。信長・秀吉・家康の三武将とも座敷で茶を飲むばかりで全然やる気がないのだが、顔色が変わり「出陣じゃ!」などと叫ぶと、これがアツい。お侍さんが便所の奥で女と逢瀬しているような時もアツい。なかなか楽しかったが、楽しさと利益とは相反して、悔しさも残った。
 児童生徒がいじめられて自殺するさなか、校長まで自殺してしまっては自殺を肯定しているようなものではないか。弱い人は魅力的ではない。
 …遠くまで涙こらえすぎた君は、うつむいて古い足跡探してる