セブンの日

tetsuo_hara2009-10-22

 今日はマイクロソフトの新OS、ウィンドウズ7の発売日。端的に言えばvistaの改良版みたいなものだから、所詮期待できないという声もちらほら。これがコケたらマイクロソフトのシェアがマックに逆転されるんじゃないのか。
 アウトレットの雑貨屋でクールなデザインのショットグラス(画像)を見つけた。俺、ウィスキーはまず飲まないけれど、これで鍛高譚とか飲めば美味いだろうなあ。
 今週のHEY!HEY!HEY!ユニコーンが出演していた。新曲は、ドラムの川西幸一がヴォーカルをとるヒップホップ調の曲。ウェブで試聴したときには酷いと思ったが、テレビで見たらそんなに酷くなかった。何より50歳を記念して付けた「半世紀少年」という曲タイトルのセンスには脱帽である。ユニコーンと並び、80年代から90年代前半にバンドブームを牽引したジュンスカイウォーカーズも期間限定で再結成していたが、こちらはそれほど話題にならなかった。奥田民生が解散後もソロ等で音楽シーンを賑わしたのに対し、解散後の宮田和弥は曲をヒットさせられなかったというのもあるが、原因はそれだけではない。最大の要因は、音楽性の幅である。ユニコーンの楽曲がバラエティに富むのに対し、ジュンスカは青春ソング一辺倒という感じ。時代の潮流に乗ることができるユニコーンに対し、潮流に呑みこまれるジュンスカイウォーカーズ。しかし、再結成後の人気がイマイチだからと言って、ジュンスカの音楽が否定されるはずもなく、悲観する必要もない。
 新ドラマが続々とスタートしている。久々にフジが本腰を入れたと見えるのが「東京DOGS」か。木曜の「不毛地帯」は力の入れ方が尋常ではなく、重厚すぎて見る気がしない。原作が白い巨塔華麗なる一族と同じ山崎豊子だから見て損はないのだろうけど。
 …ひとつ、人には悪業を。ふたつ、不幸は愛でるもの。みっつ、淫らは美徳なり。よっつ、世迷いの言葉吐け

半世紀少年(初回生産限定盤)(DVD付)

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