2005-01-01から1年間の記事一覧

時間を知りたきゃ俺に聞け

サッカーのスペイン代表は"無敵艦隊"などと呼ばれ、実力的には世界でも五指に入ると評されることもあるぐらいだが、大きな大会ではなかなか好成績を収められない。楽観的なお国柄のせいか、はたまた油断してしまうのか、とにかく詰めが甘い。俺、全然たいし…

余の財力に"限界"の文字はなし

K−1グランプリで身長2メートルを超すオランダ人が優勝した。そのオランダ人にしてもそうだし身長218cmのチェ・ホンマンにしてもそうだが、体のでかさを売りにしたウドの大木的な格闘家は俺は大嫌いだ。今年のベスト・マッチはジェロム・レ・バンナ対ピー…

もしも背中から翼が生えてきたら

前シリーズの大奥では、松下由樹扮するおふくに感情移入したが、今回の大奥ではいまいち感情移入できるキャラが見つけられなかった。今週のクライマックス、小池栄子と内山理名の壮絶なビンタ合戦を見て、今回は小池栄子を応援することに決めました。ああい…

結局俺は作り手側の視点からサッカーを見てしまう

サッカーの放映権をテレビ朝日が持つと、いらない演出と角澤さんの空回り的な実況によって試合をめちゃくちゃにされてしまう。今日のアンゴラ戦はTBSだったから少し安心していたが、その安心は大きな間違いだった。ボールが動いて得点をにおわせるような場面…

部屋とYシャツとワキガ

先日、東京へ行った際に秋葉原の駅で電車を乗り継いだが、秋葉カンペーさんみたいな絵に描いたようなヲタクは見つけられなかった。何事も社会勉強だからメイドカフェにでも入ってみれば良かったか。メイドの扮装をした店員に「お帰りなたいませ、ご主人たま…

時計職人への誘(いざな)い

暇なときに暇と悟られない技として、ひとつの作業を進めるにあたり普段の5倍の時間をかけるというテクニックがある。これは時間軸にブランクをつくることがないため、傍から見れば暇とは見られにくい。俺が今の職場で3年半(着任2週間目には使っていたと…

転ばぬ先の杖

祖父の命日が近いので、墓参りをしてきた。俺がBMWに乗せてもらえるのは、墓参りへ行くときぐらいである。 ベストとかカーディガンとか、ニット製品を買いに走った。冬将軍に襲われたときの備えは前もってしておきたい。アリのような人生はまっぴらだが、キ…

火だるまの詩

日本三大火祭りのひとつ、松明あかし(画像は昨年?のもの)を見てきた。天正17年に伊達政宗が大軍を率いて二階堂家の須賀川城を攻めた際、政宗に内通していた二階堂家重臣の守谷筑後守が、城の風上にあった菩提寺・長禄寺に火を放ったのだ。町はたちまち…

惚れたぜTanagura

冬からの風が俺の頬っぺたを冷たく染めるから、無性にいつものビーフシチューが食べたくなった。シェフはほぼハゲているがかっこいい。プロフェッショナルな技を持っていれば見た目なんて関係ないのかもしれない。このビーフシチューの特徴としては、食した…

特命平社員

職場のおじさん達が「しかし政府のやっていることは、ねえ」と政治批判で盛り上がっていた。江戸時代にはお百姓さん達が「しかし幕府のやってることは、ねえ」と幕府を批判していたに違いない。時代は変わっても批判されるものは変わらない。結局俺は、第3…

物欲マキシマム

職場の対面の席のプロゴルファー猿みたいな顔の人は、トリビア王というか上田晋也ばりのうんちく王だ。エスプレッソコーヒーは単純に濃く入れたから苦いんだと思っていたら、そうじゃなくてあれは豆をこがした苦みなんだとプロゴルファー猿みたいな顔の人が…

職人技

部屋のプチリフォームが急速に進んでいる。3日ぐらいかかると思われた箇所は、今日一日で終わってしまった。大工さんが2〜3人入ったのかと思ったら、たった一人で最初から最後までやっていったそうだ。棚倉村の大工さんは腕が良い。 表郷村が白河市に吸収…

「ヒデキに夢中」に夢中

俺の部屋のエアコンは10歳ぐらいだが、ガスが弱くなったとかで効きが悪くなり新品に交換することになった。エアコンの耐用年数って10年ぐらいなんだろうか。あい子さん(母)が「コンバータにする」と言ったら「インバータだっぺ!!」とジャガー(父)にツッコ…

ザ・トーキョー

俺の暴走を止める役割を担っていたことから"徹夫の保護者"と呼ばれていた人物(平たく言えば先輩である)に会いに東京へ行ってきた。日テレの「どっちの料理ショー」でも紹介された本格的な和食の店で昼食をとった。俺、デニーズとドンキーしか行ったことが…

呼吸する家

皇室の、はにわみたいな顔をしたあのお方があと10日ほどで結婚する。出会いはわりかしスローモーション。じっくり自分をインフォメーション。トイレの前で待ち伏せーション。二人は次第にエスカレーション。がちがちに引いたフォーメーション。はちきれる…

アルコールの揺れ方

木更津キャッツアイの中で「そんなに野球が上手いなら千葉ロッテに入団しろっつーの」みたいな台詞があったが、今年の千葉ロッテは本当に野球が上手い人の集団だった。来季、メジャーの球団もボビー・バレンタインの手腕を欲しているようだが、さてどうなる…

Give up

「火垂るの墓」を見ようと思ったが、母の形見の指輪を売って米に換えた時点でいたたまれなくなり、ギブアップ。"蛍"を"火垂る"と表記してしまうところからして悲しすぎるではないか。 ずっとウイイレ以外のゲームはしていないが、「ワンダと巨像」の画面写真…

情操教育

何の変哲も無い月曜日だが、土曜が仕事だったのでそのぶん休日にした。月曜日でも街はそれなりに人が歩いている。昼飯にギョウザを食べたが、ニンニクのスメルがやたら強烈だったので、風邪のウィルスも逃げてくれたんじゃないかと思う。ペットショップで犬…

Holidays In The Sun

努めて外界を遮断しているわけではないが、何ものにも干渉されない日曜の午後はまるで深い海に潜っているようだ。気分的にミスチルの「深海」を聴いてみたくなった。イントロの水の音を聴くと、途端に小便がしたくなる。 ACミランvsユベントスの試合を見た。…

なんの花が開いた?

土曜の仕事はモチベーションが上がらない。パソコンのマイドキュメントの中のフォルダを、意味もなく開いたり閉じたり開いたり閉じたりいつの間にか開いたり。なんの花が開いた? マイコンピュータのショートカットは「このコンピュータ」と名称変更した。マ…

清貧

昨日の昼飯のおかずは大学いも。屁をたくさんこいたおかげで、風邪の菌がずいぶん抜けてくれた。新陳代謝ってやつだね。大学いもに感謝。 数日前まで職場の周辺で猛威を振るっていたオオスズメバチも、涼しくなったら急に活性が下がって悪さをしなくなった。…

千葉ロッテ日本一

ウイイレやったりHDDレコーダに録りためた番組を消化したり何かと忙しいので、千葉ロッテ日本一の瞬間を見ることはなかった。その頃はちょうどボルトンvsウェストブロミッジの録画を見ていた。ボルトンのアラダイス監督は、落ち目の選手を再生させる手腕を持…

眼球の状態は良いとの診断

高嶋政伸のきな臭い演技は、どう見ても月9向きではない。6チャンネルへ帰って、ホテルの宿泊客に365日間謝っていてください。 半年振りにコンタクト外来を受信した。薄暗い診察室で俺の眼を診察する医者について、サイドの髪の毛とトップの髪の毛の質が…

秋冷の候

やや回復傾向にあるが、咳と鼻水の症状がまだ続いている。体が秋の涼しさに慣れないとダメなのか。 キリンカップの対戦相手が二転三転してアンゴラ代表に決まった。当初コートジボワール代表と対戦する予定だったので、ゴール前でドログバvs中澤のマッチアッ…

エキゾチック・ジャパン

棚倉村でもやや大きな地震が起きた。あい子さん(母)から「すぐ外に出られるようにカギは開けておきなさい」と恥ずかしいぐらいに基本的なアドバイスを受けたが、俺の場合はそれ以前の問題で、まずはパンツをはいてその後にズボンをはくのに必死であった。…

イカれた蛇口

昨日が日曜で休診日だったので、今日は一日ぶりの通院。もうそろそろ鼻水は出ないだろうと思ったが、ところがどうして出るわ出るわ。薬を処方してもらい、もう来なくてよろしいと診断された。ただし鼻水がまだまだ出るようならまた来なさい、と。待合室のお…

足りないアタマをフル回転

先週は一週間のうちの4日間も通院してしまった。細長い鉄管のような医療機器を使って鼻水を吸引するのだが、吸っても吸ってもまだまだ吸い続けるので相当量の鼻水がつまっていたものと思われる。きっと脳の中まで鼻水だらけだ。ようやく快方の兆しが見えた…

棚倉教授の荒療治

親善試合なのに髪の生え際まで紅潮させて怒るジーコを大人げないと思ったが、勝利へのあくなき執念というか、これはスポーツマンにとってはなくてはならないものなのかも知れない。ロナウジーニョは幼少の頃、犬を相手にサッカーの練習してたらしい。俺も飼…

胸が苦しいから、たくさん恋がしたかった

通勤路、今週はチリヌルヲワカばかり聴いている。GO!GO!7188の初期の頃にはほとんどみられなかったが、チリヌルヲワカではファルセットを多用している。そしてブレスが効果的に使われている。ブレスを武器にできる女性アーティストは、この国では椎名林檎と…

体力が消耗する

モラルの神が俺に据えたお灸は思ったよりもキツかった。胸のあたりがイガイガして仕方ない。鼻水は1リットルぐらい出た。 サッカー中継観てると症状が落ち着く。なんだ、シェフチェンコは招集されなかったのか。楽しみ50%減。ラトビア戦後のインタビュー…