情操教育

tetsuo_hara2005-10-31

 何の変哲も無い月曜日だが、土曜が仕事だったのでそのぶん休日にした。月曜日でも街はそれなりに人が歩いている。昼飯にギョウザを食べたが、ニンニクのスメルがやたら強烈だったので、風邪のウィルスも逃げてくれたんじゃないかと思う。ペットショップで犬に吠えられたのもギョウザのせいだろうか。完調まであと数歩。
 ブランドショップでブライトリングを見たが、噂に聞くほどゴツくはない。ロレックスのサブやマスターⅡあたりを度々目にしているからそんなに驚かなかった。「クロノグラフの先駆け的存在」の謳い文句に心が揺れる。
 はじめて「危険なアネキ」を見たが、思ったより面白かった。月9には力の入れ方が違う。弟役をやらせたら森山未來は日本一じゃないかと思った。主題歌は平井堅の「POPSTAR」だが、この曲のプロデューサーは亀田誠治氏である。亀田氏と言えば椎名林檎との仕事でも知られ、絶倫ヘクトパスカル等(虐待グリコゲンもか?)のメンバーでもある。ベーシストとしても超一流だが、プロデュースの手腕も一流だ。10分の1でいいから才能を分けてください。無理ですかそうですか。
 夏ごろに録り溜めた番組にようやく手をつけはじめた。季節はずれのウォーターボーイズも乙なもので、結構面白かった。
 …やたら地味な精錬を、かたや派手な経験を、たかが歌のワンフレーズを繰り返しては、他人の汗に軽蔑を、可惜当たり前な顔を、または他人の顔色を伺うような。「疲れるでしょう」と、したり顔で笑うか。俺は最低か