大正11年生まれの漫才師

tetsuo_hara2012-07-07

 世の中の趨勢に合わせて、一応ツイッターのアカウントを取って、人のツイートを眺めたり、ごくごくたまにつぶやいたりして5年ぐらいが経つんだけど、未だにこれの何が面白いのかさっぱりわからない。そんな中、「これは!!」と感嘆させられたのが、お笑い芸人の内海桂子師匠(画像)のツイート。1日1回しかツイートしないんだけど、140字ギリギリの文章で、ツイートというよりも、コラムのようなノリ。内容は、政治家批判や日本経済のこと、さらには生活や文化に至るまで。視野が広くて洞察力がズバ抜けているうえ、物言いがはっきりしていて歯切れが良いから、読み手側からするととても気持ちが良い。
 "セクハラ"とか"パワハラ"という言葉が過剰に使われるようになって、毎日が息苦しく感じているんだけど、この頃は"スメルハラスメント"という言葉があるそうだ。これを盾に訴えられたら、もう俺の息の根を止めてもらうしか方法はないわな。
 夏のボーナスが出てから変わったこと。晩飯のお供の発泡酒が、この頃は一番搾りになった。
 …いつでも僕はどっかで他人とオナジでいたいと願ってテ、けどどっかで誰ともチガウ何かでありたいと強く願ってテ、今日も間を取るけど、平均値化して、経験値化して、デキタノガ、此ノボクデス