余計なインプット、いらない。ありのままでいい。
「まず僕は壊す。退屈な人間はごめんだ」―。
これは、THE YELLOW MONKEYのFour Seasonsというアルバムの1曲目に収録された、アルバムと同名曲からの一節である。やや憂いを帯びた荘厳な曲調で、ド頭から「まず僕は壊す…」と始まる歌詞に、衝撃と影響を受けた。リリースされたのは、約13年前。この曲のおかげで、これまで退屈な人生を送って来ずに済んだと言っても言い過ぎではない。退屈を感じたら、とにかくまずぶち壊すことである。
ヨークシャーテリアの出産に密着する番組を見た。黒い毛の赤ちゃんが生まれたんだけど、体毛が羊水で濡れてぺたっと、そしてぬるっとしていて、犬と言うよりまるでウナギである。赤塚不二夫さんは、実は出生直後の犬の赤ん坊を見てウナギイヌ(画像)というキャラクターを思いついたんじゃないかと思った。
…ようこそ、はるか遠くへ来たぜ。でも軽く眠いんだ。未知への道を、世界を歩け。だけど目が重いんだ
- アーティスト: THE YELLOW MONKEY,吉井和哉
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2000/08/19
- メディア: CD
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