ヤンキー君と巨乳ちゃん

tetsuo_hara2010-05-14

 某番組で成海璃子の自室が公開されたところ、彼女のCD棚は、奇形児、あぶらだこ、猛毒、INUスターリン村八分などのパンクバンドで埋め尽くされていたそうだ。例えばそれが、ガガガSPみたいな"青春パンク"だったり、コブラブルーハーツのような"ビートパンク"だったなら美少女の成海璃子が聞いていても納得できる。しかし聞いているのは猛毒やスターリンなど、反体制や反社会を本気で訴える生粋のパンクである。「意外」のひと言。そして、嬉しい。
 「北欧メタル」というジャンルが確立されるほど、フィンランドスウェーデンは良質なヘヴィメタルバンドの産地である。また、「メロディック・デスメタル」も北欧が発祥の地とされている。そのフィンランドでは今、音楽チャートの上位50までに10組のヘヴィメタルバンドがチャートインするほどヘヴィメタルがシーンを席捲している。なにやら、「ヘビサウルス」という恐竜のコスプレをしたバンドが子ども達に大人気だそうで。
 映画ゼブラーマンのゼブラクィーン役が話題の仲里依紗。露出度が高くて奇抜なコスチュームがとにかくセンセーショナルだが、何かに似ていると思ったら、ニッキー・シックスのファッション(画像)によく似てた。綾瀬はるかがスリムになってしまった今、巨乳ファンの興味は仲里依紗に移りつつある。
 昨日は本社で会議。前の職場で関わりがあった人たちと二ヵ月半ぶりに会った。異動する前に俺がしていたのは、謂わば松下村塾みたいなものである。ある門下生は「腹さんは知らないことなんてないんだから、こんな会議に出る必要ないじゃないですか」なんて言ってくる。また、ある門下生は「昼飯、一緒にどうです」なんて誘ってくれたりする。また、別の門下生は「腹さん、よろしければこれどうぞ」なんて自販機でお茶を買ってくれたりする。色々な人としゃべって、俺の足跡は間違ってなかったことを再認識した。ちなみに、今の職場で俺の対面に座っているゴリラも、かつては俺の門下生だった。しかし、俺のもとを離れてからは、俺の教えは何一つ実践できてきないようだ。まるで、カス・ダマトと袂を分ったあとのマイク・タイソンみたいに。
 …きっと滑稽に見える、僕が言い過ぎてたこと。空に溶けてった虹と、海の向こうに