炎のシュレン(五車炎情拳の使い手)

tetsuo_hara2008-11-10

 肉離れするほど大喜びする大久保コーチを見ていると、西部ライオンズの日本一にはおめでとうと言いたい。渡辺久信監督は現役時代より3倍太って見えるが、大久保コーチは現役時代から太っていたからコーチになってからも体型が変わらない。
 先日このブログでも触れたナジーム・ハメドというボクサーは"悪魔王子"などと呼ばれているのだが、そこは"地獄の皇太子"の異名で恐れられている俺との共通点か。
 五老山の恒例行事、松明あかし(画像)が今年も行なわれた。歴史的背景はともかく"破滅の美学"とでも言うべく、燃えるだけ燃えてから火の粉を吹き上げつつ倒れる姿が見どころなのだが、今年の松明はいくら燃えても倒れなかった。
 この祭は、約400年前に伊達政宗に滅ばされた須賀川城城主の二階堂氏を弔うものなのだが、俺は将来的にイラクへ移住して、ブッシュに滅ぼされたフセイン氏を弔うために松明あかしを行ないたいと思っている。
 俺はケータイと寝食を共にし、人とのコミュニケーションはほとんどこれでとるし、写真も撮るしネットもやるし馬券も買うしコンビニで金も払ったりする。風呂以外はたいてい肌身離さず持っている。そんなケータイだが、実は便所の便座よりも汚いらしいのだ。原因はバッテリーが熱を持つので菌が繁殖しやすいためで、約100台を検査したところ240株もの細菌が確認され、うち39株が黄色ブドウ球菌だったそうだ。つまりは、電話越しに愛を語るような気持ちの悪い男の口もとは便所の便座よりも汚かったりするわけだ。かく言う俺だって、明日もあさっても便所の便座より汚いこのケータイをベタベタさわってメールしたり極限まで口に近づけて通話したりすることだろう。
 ジャンルを問わず、俺が気に入ったアルバムのクレジットには「リック・ルービンプロデュース」の文字があることが多々ある。今回そのリック・ルービンがメタリカのアルバムをプロデュースした。これが、大作志向に進み始めた頃のメタリカを彷彿とさせる傑作に仕上がっている。カーク・ハメットのギターソロには非難の声が上がっているが、俺は3rdアルバムの頃からカークのヘタウマというかウマヘタなギターソロが好きなのだ。リック・ルービンはまさに俺のツボを心得たプロデューサーである。

 …あだ名ならフラニーってのどうかな。醜い世界にきみは謳う。もののイロハに煩いとか、他人の車に蹴りくれるとか、長所だった