そして夢の印税生活へ

tetsuo_hara2008-09-24

 日記を読むにつけ、2004年ごろは今ほど毒々しくなく、比較的ポジティヴであった。そして、通称"八山田のディディエ・ドログバ"をはじめとするサブキャラクター達がブログ内で大暴れしていた。ポジティヴで日記の更新を苦としていなかった当時の自分に、嫉妬に似た感情を抱いたりして。
 今週は飛び石連休のおかげでリズムが崩れ、仕事のほうも滞っている。そんななか、ものすごい発見をしてしまった。理由は不明だが、来年の9月はなんと5連休になるのだ。春にも秋にも黄金週間があるようなもので、今からとても楽しみである。
 時節柄、海へいけなくなってしまったので、パチンコ屋へ行く回数が増えてきた。鳴り物入りの新台、北斗の拳を打ったが、世紀末モードと通常モードを行ったり来たりするだけでなかなか当たりを引くに至らずツラい思いをした。花の慶次では一度は酷い目に遭ったものの、直近では聚楽第リーチで大当たりを引き、キセル予告にも初めてお目にかかった。しかし、こんなことを続けていては俺の財布が"雲の彼方に"消えてしまう。何か楽しいことを見つけねば。
 会社のプロゴルファー猿みたいな顔をした男も仕事が立て込んでおり、ますます顔を猿化させながら仕事に取り組んでいる。ここ数日で彼が最もいきいきと喋ったのは、サンシャイン国際水族館でコアリクイが脱走したニュースが流れたときで、コアリクイの生態などを嬉しそうに解説していた。明日あたりはミツユビナマケモノでも脱走しないかな、また彼が喜ぶように。
 仕事ばかりしているおかげで競馬の馬柱もゆっくり見る暇がない。馬柱さえゆっくり見れれば、馬券の回収率も上がるはずなんだ。だから会社を相手取り、損害賠償を請求しようかと思っている。
 …悲しいことを言った。ある意味の誠実さ。その手のポーズはもういいさ。弄りあう本質と、直に触る傷口と、どっちが笑えんだ