どこでもいっしょ

　かかりはじめに医者の治療を受けたにも関わらず咽頭炎は悪化の一途を辿り、再診してもらった結果「喉、真っ赤だねえ」と言われ、点滴をキメるハメになった。超多忙で緊張と重圧の時間が長いから、心身ともに休まる暇がないし、メタミドホス入りのギョウザを食べたのも原因のひとつかもしれない。今日は一日ベッドの中で過ごしたが、寝てばかりいるのも良くないと思い、10回だけ腕立て伏せをしてみた。調子が良いのは東京のメインで370倍を的中させた競馬だけである。
　無線LANでPSPの"どこでもいっしょ"の体験版（画像）をダウンロードしてみた。先生役に扮して教壇に立ち、生徒らに勉強を教えるというゆるいゲーム。せっかくだから「エロビデオ」という言葉を教えたら一生懸命覚えてくれた。
　岡田ジャパンはオシム前監督がつくったチームを踏襲して良いチームに仕上がっていた。しかしタイ戦では、４得点のうち３得点がセットプレーで、残りの１点も流れの中からとは言えラッキーパンチみたいな得点だったので、「得点力不足」という課題はクリアできていないと思った。こうなったら、川崎フロンターレのジュニーニョを帰化させるか、福田健二を召集するかしかない。あと、加地選手をスタメンで使ってください。それにしても「今日はオシム前監督が元気な姿で観戦に訪れています！」などと実況していたが、頬がこけてひと回り小さくなったオシムを見るにつけ、闘病生活の凄まじさが垣間見れた。"驚異的な回復"と伝えられているが、実際のところ簡単ではなさそうだ。
　…誰がそれを笑えるだろう。笑われてかまわない。きみの声が、ぬくもりが、それだけが消えない様、ここで突っ立っていよう