夏はおっぱいだ

tetsuo_hara2007-08-15

 車から降りて数歩進んだものの、あっ窓開けっ放しだった、とか思って戻ってパワーウィンドウを動かすために一瞬だけエンジンをかけたらラジオが鳴って、DJがいきなり「夏はおっぱいだ!!」と言った。すごいタイミングだと思ったし、うん夏はおっぱいだよな、とか思った。
 この頃はお盆なので適当に休暇をとったり適当に仕事をしたりしている。今日は出勤しつつも夏休み気分の中ボスが「ラーメンか寿司を喰いに行かないか? 何かしないと面白くないだろう」と周りを誘い込む。いやいや、面白い面白くないじゃなくて仕事だからさ、と思いつつ、たまにはラーメンも喰いたいので誘いに乗ってみた。ラーメン店がしのぎを削る白河地区でもかなりレベルが高いほうだというその店はお盆期間中ということもあってたいへん繁盛していた。ちぢれ麺で濃厚なしょうゆベースの"いかにも"白河ラーメンと言ったその店のラーメンはなかなか美味しかった。酒を飲んだ後とか二日酔いのときなんかは無性にラーメンを食べたくなるが、しょうゆベースでクラシックなスタイルの白河ラーメンは、酒のあとに食べるラーメンとしては最適なんじゃないかと思った。
 休みは大概海にいる(画像)。太陽が、波が、砂が、全てが俺の血となり肉となる。
 …柔らかな、密やかな、夢の中でした。なにもかも終わりだと、爪を噛む俺はポジネガマン