湯けむりまる秘大作戦

tetsuo_hara2007-08-09

 会社の方針ということもあって夏休みを消化しなくてはならないが、順調に消化すればするほどそのぶん出勤日がハードワークとなる。胃腸炎が治ったからどうにかこなせてはいるが、仕事が終わればヘトヘトだ。胃腸炎のときは爪も伸びなかったが、この頃はよく伸びる。ジョジョの奇妙な冒険第4部の吉良吉影(画像)もそうだったが、爪の伸び方が体調を示す一つのバロメータと言える。
 堀田ゆい夏が出演しているxenosというドラマがとても面白い。テレ東とはいえ、堀田ゆい夏がこんなに早くドラマで重要な役をもらえるとは思わなかった。俺は寛容だから堀田ゆい夏のぷにぷにした腰まわりも許せるし、もう堀田ゆい夏の虜である。

 昨年、某誌の「お茶の間を不快にさせている芸能人ランキング」で第1位に輝いた細木数子さんの番組にボンジョヴィが出演したのは残念な出来事だった。日本のタレントと違って臆せずに堂々としていたのは良いが、あんな番組に出て新しいファン層を開拓できると思ったのだろうか。
 アジアカップの初戦だったか豪州戦だったか忘れたが、試合中に「『湯けむり温泉まる秘大作戦』はサッカー中継終了後、○時○分から放送します」と何度も角澤アナが言っていた。どんな大作戦か気になるけど全然見たくないんですが。ところでオシムジャパンのいちばんの成長株はボランチ鈴木啓太という声が多い。ボランチというポジションはチームのバランサーの役割を担い、攻めているときには守りのことを考えなければならないし、守っているときには攻めどころを考えなければならない。今ある状況と真逆のことを考えるのは、結構楽しいらしい。俺といえば、仕事をしているときは休みの日に何をしようかと考えたりスケベなことを考えたりしているが、遊んでいるときやスケベなことをしているときは仕事のことは考えない。ボランチには向いていないのかもしれない。
 高校野球を観戦していたら、仙台育英の投手がとんでもない素材だと思った。球が速くてスライダーにもキレがあり、気持ちの良い奪三振ショーを魅せてくれた。ぜひ楽天に入団してほしい。昨年大旋風を巻き起こした"ハンケチ王子"こと斎藤佑樹投手は、今や渋谷や新宿でブランド品を買い漁っているらしい。"球界の中田英寿"と呼ばれる日もそう遠くはない。
 飲み屋で働く方にとってはもはや常識となっているようだが、二日酔いには「ハイチオールC」が相当効くらしい。L・システインがアセドアルデヒトを分解してくれるとのことで、パッケージにもちゃんと「二日酔いに」と表記されているようだ。もっとも、もともとは二日酔いの薬として売り出す予定だったとか。今度試してみようと思う。
 …羊になり退屈になり、狼になり孤独になり、大勢になり独りになり、金持ちになり貧乏になり、子供になり大人になり、老人になり仏になりって。七転び八起き、楽あれば苦あり。飛び去ってカッカッと笑え。コウモリは知っているんだぜ