俺のフランスパンに吹き出物が出来た

tetsuo_hara2007-07-24

 今日みたいな青空を見ていると梅雨明け近しと思い、嬉しくなってくる。あの胃腸炎以来冷たい飲み物を控えていた俺だが、こう暑くてはそれを解禁せざるを得ない。もちろん内科の先生には内緒だが、ライオンに噛まれても無傷でいられるぐらい頑強な俺だから細かいことをいちいち気にしちゃいられない。
 この夏の回転寿司の寿司ネタのヒット賞は、すしおんどの"鶏わさ"である。爽やかな柚子の香りと、ツンとくるわさびの刺激との相性が意外なほど良いのだ。国語のテストと数学のテストを同時に受けてるかのように、口の中が忙しい。
 リスザルに見初められ、飼育係の腕から俺の腕へ渡ってきた(画像)。あの可愛さは病みつきになる。
 ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの新譜を一生懸命聴いている。W・アクセル・ローズ以外のガンズアンドローゼスのメンバーが勢揃いしているので、俺にとってはどうしても素通りできないのだ。時代の趨勢に合わせた分かりやすい楽曲が並んでいるが、ガンズアンドローゼスと比べてしまうとその魅力は残念ながらの20分の1程度である。

 ただ、ミディアムテンポの曲やバラードなどで弾くスラッシュのギターソロだけは芸術の域に達している。マンネリ化してつい手癖で弾いてしまうギターヒーローが多い中、スラッシュのギターは独創性に溢れ、感動的である。ヴォーカル以外は全員格好良いんだけど。
 俺のアゴに吹き出物が現れた。位置的には、いわゆる"想われニキビ"である。誰だろう、誰でもいいか。これでいいの、これでいいの、やっぱおっぱいは触りたいの。
 …朝はロンリー、いつもロンリー。迫り来る、迫り来る。何もかもが嘘だよと、雨雲迫り来る。通り雨が、強い雨が叩きつける、一人の朝