クリスマスキャロルが流れるころには

tetsuo_hara2006-05-09

 トルシエジャパンはホームゲームに強く、ジーコジャパンはアウェイゲームに強いという印象がある。開始早々失点した今日のブルガリア戦は、いかにもジーコジャパンらしい失点の仕方だと思った。あれだけ攻めてて1点しか取れないのはストレスが溜まる。巻選手の表情が曇るのもうなづける。試合内容とは関係ないが、佐藤寿人はただでさえ頭の良さそうな顔はしていないのだから、ベンチに座っているときや試合に出ている最中はせめて口を閉じていてほしいと思った。背番号30番台の選手では、松井選手をどうしても招集して欲しい。
 ウイイレ9には"ニッポンチャレンジモード"というものがあり、これは日本代表を率いてインターナショナルカップ(いわゆるW杯)を戦うというモード。自らのチームに「腹ジャパン」と名づけた俺は、レベル3で世界一の栄光を手にした(画像)。アジア地区一次予選でオマーンに負けたときはどうしようかと思ったが、決勝トーナメントまで進めば一度もリセットすることなくモロッコウクライナ、スペイン、オランダを撃破することができた。ジャケットにもなっている中村俊輔の能力がかなり高い。ちなみに画像の上のほうには「腹ジャパン、世界を席捲」と記してある。
 職場の対面の席の人に「先週ぐらいからだいぶ(仕事に)余裕が出てきちゃいました」と告白したところだが、本当は3週ぐらい前から余裕が出ている。ここで言う"余裕が出た"とは、「仕事を覚えた」ということではなく「仕事が暇になった」の意。クリスマスキャロルが流れる頃までには仕事を覚えたい。ホリエモンがたった半年の勉強で東大に合格できたのは、受験を"ゲーム"と位置づけられたからだ。俺も、仕事を仕事だと思わなければ良い。これはゲームなのだ、と。中ボスは出勤するときにカバン等わずらわしいものは持ってこない。ただ必ずサンスポだけは小脇に挟み込んでくるんだ。
 …透き通った心は歳とともに消えてなくなり、残酷な出来事に感覚が鈍りはじめて。歪んだこの世界に染まっちまったらおしまいだぜ