花束もらいすぎだ。俺、花粉症なのに

 異動に書類の処分はつきものである。職場のシュレッダーは12枚までまとめてかけられ、しかもホチキスしたままでも可である。こういうのがあると助かる。取説には「12枚まで」と明記されているが、しらばっくれて13枚とか14枚まとめてかけてしまう。シュレッダーが壊れて責任を追及されたときの言い逃れは考えてある。「60キロの道を67〜68キロで走ってもたいした問題にはならな・・・」と。そう、どこかの社長のように。
 大分へ来たエクアドル代表はコンディションが極端に悪かったと考えたほうが良いだろう。比較的動きがよかったのは(俺が好きな加地に仕事をさせなかった)左サイドバックのジョージぐらいか。スピードとテクニックを武器に暴れまくった三都主アレサンドロのことが一瞬アンリに見えた。ジーコジャパンの最大のウィークポイントは、ディフェンスラインを深くしすぎて相手にスペースを与えてしまう点だと思う。そこのバランスをとれるボランチは福西以外では無理って気がする。玉田はセカンドストライカーとしてはとても良い動きを見せていた。せっかく国内組でチームが成熟しても、そこに海外組が入ることによってばらばらになってもとの木阿弥にされてしまうのがとてもイヤだ。もうこのままやったら?
 まだ3月だが、弟がトンボや蝶々を観測した。昆虫の季節だなあ。通称"八山田のディディエ・ドログバ"を刺した蚊が、血を吸った直後すぐに死んだんだとか。
 図書カードをもらった。これって、デラべっぴん買うときにも使えますよね。ひひひひひ。
 …「闘志を呼び覚ますクスリをくれないか」。選択ばかりの世は幸か不幸か