天国に結ぶ恋

 かつて"天才子役"と言われた杉田かおるさんだが、ドラマ「Ns' あおい」では大根と言わざる得ないような演技をしている。今日の放送では、杉田かおるさんが息子役に「ママが退院したら何が食べたい?」みたいなことを聞いて「まぐろ!」と返答される、というやり取りがあった。息子はまぐろが食べたかったんじゃなくて、杉田かおるさんのことを「あんたの演技はまるでまぐろなんだよ」と言ったんじゃないかと思った。てっきり、脚本家がそういう"含み"を持たせたんじゃないか、と。ちなみに俺があの病院に入院したとして、どのナースに担当してほしいかと問われれば石原さとみとは答えない。高樹マリアと即答する。叶うのならば、くしゃみ3回出た程度で入院するね。
 トリノ五輪は相変わらずメダルゼロだが、珍しい現象だとは思わない。8年前に地の利を活かした長野五輪でメダルをたくさん獲れたのは必然のことで、その後のソルトレークは長野の余韻でそれなりの活躍ができた。長野のときの五輪戦士がとっくにピークを超え、かつ若手が思ったように育たない現状を考えれば今回が厳しい戦いになることは容易に予測できたはずだ。ところで、メダルが期待される女子フィギュアスケートがもうすぐはじまるが、この競技は容姿も得点に含まれるのだろうか。含まれるとは言わないまでも、含まれないとも断言できまい。だとすれば、アルベールビルであの伊藤みど【不適切な内容があった為、管理人の権限によりブログの一部を削除しました】らいの価値があるんじゃなかろうか。
 いつも月の上旬に仕事の大きなところを片付けるので、今の時期は仕事に追いかけられることも仕事を追いかけることもない。今日は紅茶のティーパックをカップの中で何度も上げたり下げたりして遊んでいた。他人から見ればほとんどアブナイ人である。この冬は風邪をひく気配がまるでないが、仕事に楽しみを見出せないのでいっそ風邪でもひいて寝込んでしまえたらと思うこともある。でもアフター5や土日までベッドの上で過ごすのはつまらないから、やっぱり健康体がいちばんだわ。
 …あたたかい陽の光を浴びていると、確実に燃やされるこの存在を知り、何より大きなこの星が、あたしを受け入れてくれたことは揺るぎない