素材の良さを活かしました

 ドイツW杯のヨーロッパ予選も佳境を迎えている。ベテランと若手の融合という意味では、ポルトガルとイタリアが良いバランスでチームを構成できている。本大会でも躍進が期待できそうだ。ポルトガルは、1966年のW杯初出場でいきなり3位という好成績を挙げたことでサッカー強国というイメージが強いが、実はまだW杯には3回しか出場経験がない。3回ってことは、日本よりも1回多いだけである。
 今は亡きブランキージェットシティーとミッシェルガンエレファントは、徹夫にとって2大バンドだった。その元ブランキーの照井さんと元ミッシェルのチバユウスケがROSSOというひとつのバンドで音を鳴らすということは垂涎の出来事で、よだれかけが何枚あっても足りないほどなのだ。電気グルーヴスチャダラパーが、その名も「電気グルーヴ×スチャダラパー」というひとつのユニットで活動するというのも、徹夫にとっては贅沢極まりない夢のような話だった。リリースされたアルバムは、ウニとイクラをひとつの丼に乗せて食べてしまおうというほど豪華で贅沢な内容である。ふたつの個性を見事に融合させてみたり、またはあえて融合を避けてみたり。リリックは期待を大幅に上回るほどユニークで、横隔膜の痙攣を抑えるのがマジ大変だ。
 親方がウォームビズに向けて暖かい下着を買うことに妙にはりきっており、すこぶる気色が悪い。性的嫌がらせに値するので、セクハラで訴えてやりたい。
 アーイェー、オーイェー、俺に言え。塩素系と何かは混ぜると危険。アスファルトから芽吹くふきのとうこと徹夫。棚倉生まれの伊東家育ち、節約してる奴はだいたい友達。
 …事情はいろいろだ。まして素性なんてわからない。夜行性の生き物3人組