夏の終わりのハーモニー

 日本のプロ野球のレベルが上がって、選手が米国に流出したら日本の野球人気が下がってしまった。レベルは上がったのに人気が下がってしまうのは気の毒だ。
 ゲーセンでクワガタ&カブト虫展をやっていた。夏も終わりに近づいた今、半分近くが死んでおり痛々しい限りだった。交尾のポーズのまま死んでいるものもあったが、こちらはある意味しあわせなのかも知れない。俺のたまごっちも死んでしまったが、これは夏の終わりとは無関係である。
 リチャードホールは終了してしまったのだろうか。下衆ヤバ夫のヘタウマというかウマヘタなダンスが最高だ。特にムーンウォーク絶品である。自称"石川町の矢田亜希子"は、おぎやはぎの小木さんがメガネをなおす仕草がたまらないらしい。俺もメガネ君になろうかしら。
 あの店の北斗があんなに出ているを久しぶりに見た。俺はジャギに敗れ、太い稲妻がカットインしてラオウステージに入ってもボーナスをひけない。大変な苦汁を舐めてしまった。
 …夢中で時にははしゃいだり。ささいな言葉で傷ついたり。時計は8時。開演だよ、一生覚めない夢物語の