エロテロリスト

　テレ朝のサッカー解説者の２トップと言えばセルジオ越後さんと松木安太郎さんだが、そこへパスを供給する角澤アナは選手の名前を間違えすぎて困る。イランの選手を間違えるのは大目に見るとしても、宮本と中澤を間違えるのは恥ずかしい。舞い上がってしまうのもわかるが、もう少し注意を払ってほしい。序盤はしっかり解説している松木さんだが、試合が佳境に入ると単なるオヤジに退化してしまう。アリ・ダエイにＰＫを与えた場面で「これ川口とめんじゃねーかっ」と言われた日には缶ビール飲みながら喋ってるとしか思えない。
　ジーコジャパンの不動の右サイドとして健気に上下運動を繰り返してきた加地選手に、神様が先制ゴールをプレゼントしたように思った。前線と最終ラインとサイドの選手の好プレイが際立っていたが、トップ下の小笠原選手とダブルボランチの二人はさほど目立たなかった。東アジア選手権ではミスばかりしていた三都主選手だが、今日は攻守に活躍していた。ブラジルの血がボールを追わせるのであろう。アリ・ダエイは、映画「ゴッドファーザー」シリーズに出てきてもおかしくない。
　南海キャンディーズの山里が番組内でチャットをしていた。徹夫のチャットの腕前も世界屈指で、通称"二本松のパク・チソン"がねちねち三ヶ月かけて達成するようなことを一晩で成し得てしまったことがある。あの頃は若かった。
　お盆明けの会社はホコリと虫まみれ。足にホコリの塊をくっつけてオサムシが床を走り回っていたが、おっちゃんが足で踏んづけてあの世行き。久々に親方と顔を合わせた。俺の"30秒間連続放屁"などの無差別テロにも屈せず、書類を眺めたり偉そうにしゃべったりしていた。次はどんなテロ攻撃しかけようかな。ひひひひひ。
　ちびたまごっち（画像）ゲット。ただいま就寝中。
　…氷の中で出番を待ってるベイビー、つぼみの中で春が近づくのじっとまっている者たち。まだかな、咲くかな、まだかな