棚倉村のリベロからアジアの壁へ

tetsuo_hara2005-07-02

 スロットのお師匠が店長を勤める美容室へ行き、スロットの攻略法を聞きながらパーマネントを施工した。受講料兼理髪料を支払い、その足でスロットを打ちに。受講したかいなく、サマーボーナスのほとんどは韓国人経営者の懐に吸い込まれて行った。遊技中は、正気と狂気の間を行ったり来たりしているが、敗色が濃くなるにしたがって"狂気"の占める割合が"正気"の占める割合を圧倒するようになる。この頃は"冷静と情熱のあいだ"でプレイすることが出来なくなってしまった。底なし沼の底を見ようとしてうごめいているようなものだ。
 ちなみにヘアスタイルは中澤佑二の縮小版といったところ。アジアの壁の称号は井原正巳から中澤佑二を経由して徹夫へと受け継がれた。
 46歳のトーマス・ハーンズが現役復帰するらしい。40歳を過ぎてから成功したボクサーはジョージ・フォアマンしか知らない。格闘家にも、山口百恵さんのような潔さが必要だ。
 次のボーナスって6ヶ月も先だっけ?
 …朝だね、真白な。海風、揺れる船。初めて知恵の輪がスルリと外れた