カモフラ

 通称"八山田のディディエ・ドログバ"はヒゲの濃さには定評がある。剃った状態でもあれだけ真っ黒いんだから、剃らないと一体どんな風になってしまうのか興味津々だったが、案外普段とかわりなかった。日本人らしからぬ黒光りした肌の持ち主だから、多少ヒゲが伸びようがパッと見は変化はないようだ。"木を隠すなら森の中に"とはまさにことのことか。昔の人はうまいことを言ったなぁ。
 マリオは2Dにすごく思い入れがあるから、はじめて3Dのをプレイしたときには違和感があったが、慣れてしまえば爽快である。クッパの尻尾を掴んでジャイアントスウィングよろしく振り回したときはたいへん痛快であった。
 欧州チャンピオンズ・リーグでチェルシーが負けてしまった。モウリーニョ監督と主将のジョン・テリーを応援していたのに残念、残念。
 天然モノの牡蠣を食べた。養殖モノと比べて姿形は気の毒なほど崩れているが、味は極上である。海は不思議だ。牡蠣やウニのように神秘的で気味の悪い生き物もいればスズメダイカクレクマノミのようにうっとりするほど美しい生き物もいる。鯛と鮪が好きだね、美味しいから。
 …ただこの日々を生き抜こうとしてるんだ、日曜日の光と共に。そこへ辿り着いたとき、木漏れ日は地面を照らしていた。手を差し出したとき、木漏れ日は地面を照らしていた