カザフスタン戦

今日のカザフ戦、圧勝はしたが、圧勝すれば圧勝したで「こんな相手で良かったんだろうか」と思ってしまう。中澤と松田は、ともに守備の要だが、見た目のコントラストがはっきりしていておもしろい。かたやボンバー・ヘッド、かたや坊主頭。絶対に必要だと思ったのは藤田俊哉。あれだけ躍動したプレイをするのに、とてつもない安定感も持ち合わせている。何かやってくれそうな雰囲気を匂わせつつ、かと言って危なっかしさがほとんどない。それなりにベテランなのに、プレイからは賞味期限を感じない。女優で言えば竹内結子みたいなものだろうか。逆に不必要だと思ってしまうのは、鈴木と本山。もし竹内結子とお話するチャンスがあれば「時計の針の魔法に縛られるなら、いっそ熱いキスで世界を塗りつぶさないか?」って言うんだ。
玉田選手が2点を取ったことで、玉田びいきのセルジオ越後さんもさぞ満足したことでしょう。ちなみに、世界最高のテクニシャンの一人に数えられるロナウジーニョの「エラシコ」と呼ばれる必殺フェイントを発明したのがセルジオ越後さんだ、という説はかなり信憑性が高いようだ。
久々に"八山田のヌワンコ・カヌ"と会話をしたが、マイコプラズマに侵されてひどい咳をしており、言葉のキャッチ・ボールには困難を極めた。マイコプラズマ菌を撒き散らしながら辛そうに喋る彼の姿は、まるで濡れ鼠になった乞食のようで不憫だ。大きい病院で切ってもらうべきだ。
…早くウチに帰ってトムとジェリーのテレビ見ようぜ。ポップコーンつくるから