あなたの街のスーザン・ボイル

tetsuo_hara2010-01-27

 昨年の紅白歌合戦にも出場した中年女性の希望の星、スーザン・ボイル(画像中央)。誰かに似ていると思ったらそうだ、ジャック・ブラック(画像右)だ。それから、ジミー・ペイジ(画像左)にも似ている。西田敏行は少し違うか。日本人にもありがちな顔立ちをしているから引き続き似ている人を探そうか。もういいですかそうですか。
 行きつけの美容室の店長は、しつけの悪い犬のように金きり声でよく喋る。しかし腕は悪くない。心機一転パーマをかけてもらったが、「腹さん、パーマかけたんですか。素敵ですね」と会社でもなかなかの評判。
 その店長から、男のくせにヒゲをツルンツルンに脱毛している人の話をされた。脱毛までするとさすがにひくわ、気持ち悪いわと思ったが、見た目以外にもメリットがあるという。それは、毎朝のヒゲ剃りの手間である。戦場のように慌しい出勤前の時間帯、少しでも余裕が持てるなら脱毛も有りかも知れない。ただし、脱毛のレーザーは黒いものにしか反応しないので、年老いて白髪になってしまったヒゲは脱毛不能である。
 年明けからCX系「みんなのケイバ」がリニューアルした。リニューアル化でいちばん嬉しいのは、福原アナが番組に戻ったこと。福原アナからは、根っからの競馬好きというエキスが滲み出ている。上辺だけの知識の長谷川豊あたりとはまるで格が違う。細江純子さんは見ているだけで不幸がうつりそうでいやだ。降板させてくれ。どうせなら、「よろしくどうぞ」が口癖の吉田均さんも戻して欲しい。アシスタントがほしのあきから優木まおみにチェンジしたこともちょっとした事件である。高学歴を理由にはしたくないが、優木まおみのアシスタントぶりは女子アナ顔負けと言っていい。進行も落ち着いているし、配当金の読み上げも、声のトーン、間、イントネーションに至るまで完璧に近い。さすが「エロ賢い」と形容されるだけのことはあり、安心して見ていられる。ほしのあきはすぐ興奮するし、カンペを読むのすら危なっかしい。アイドルは、おっぱいだけではやっていけない時代になりつつある。
 内館牧子さんが横綱審議委員を引退した。朝青龍へ呈した数々の苦言は度々マスコミに取り上げられたが、最後の最後に「アスリートとしては150%認めるが横綱として認めていない」と言ったそうだ。「横綱として認めない」と非難しつつ、同時に「アスリートとして150%認める」と賛辞を贈るあたりが内館さんらしい(動画のニュースでは、前段部分ががカットされている)。見た目はかまやつひろしだが、相撲へ情熱は相当なものだ。
 …ケツの方で上がるスモーク。前の方ではパープルヘイズ。別の営利を模索しながらスタート。そして1/4マイル