涙のふるさと

 今日の晩飯はしっかり中華丼(うずらの卵×2)にありつけたが、先週あたりは残業が終わって腹ペコで帰宅しても夕食をすっかり処分されており、チキンラーメンを泣く泣く食べたりしてた。ああおいしくないおいしくない、おいしくなくて食えたもんじゃない。こんなおいしくないラーメンには涙の塩味ぐらいがちょうど良いやねえ。などと皮肉ってみても、実は結構おいしいから困る。
 人員も刷新されて無事に4月を迎えられたが、俺の顧客は年齢層が上がった気がする。怒り飛ばす気も失せる。そしてなぜか中川翔子にハマる。もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら、そんなときはどうか愛の意味を知ってください。
 通称"八山田のディディエ・ドログバ"が長崎旅行を満喫してきた。桜はまだだがチューリップは咲いていたらしい。「暖かくていいよ! ロンTだけで過ごせるもーん!!」と嬉しそうに話していたが、やっぱりコートジボワールの人は暖かい土地へ行くと喜ぶんだな、と思った。ロンT姿でチューリップの花をむしゃむしゃ食う姿が目に浮かぶ。
 土曜日、天気が思わしくないにも関わらず洗車を決行した。案の定、雨は降ったが仕方ない。「雨が降りそうだから」と言う理由で洗車しないのは、「どうせ汗をかくから」と言う理由で風呂に入らないようなものだ。
 嗚呼、ファミコンウォーズでもやろう。
 …こんなキャッチフレーズを書こう、やっとこさ君のクローンが成功したときにでも。だって君は世界初の肉眼で確認できる愛。地上で唯一出会える神様