降臨

年末、福島空港にペ・ヨンジュンが降り立った。某村でゴルフを遊興しただとか、パチンコ店のオーナーの葬儀の為の来日だったとか、某市にスポンサーがいるから挨拶しにきただとか、とにかく噂が噂を呼ぶ。その信憑性の低い噂は、北斗の拳ラオウステージで「ケン、あっちでラオウを見たぜ」とか「ケン、ここに黒王号の足跡が」などとリンやバットに言われているみたいだ。
通称"福島のデルピエロ"は、今や歌舞伎町の帝王と化し、夜の街に消えたかと思うと朝の5時に帰宅するのだという。そしてわずかに睡眠をとったあと、何事もなかったかのように当たり前に出勤して仕事を片付ける。そういうわけで今日も夜の街を席捲しているのかと思いきや、しこしこはてなで日記書いてるそうです。こちらのページにて→http://d.hatena.ne.jp/kenntom/(ケータイで見る場合はお尻に"mobile"を)なんでも、書きたいことがありすぎるんだとか。
救命病棟24時、思わず「ああ、俺も松嶋菜々子とマウス・トゥ・マウスしてえ」とか思うのを忘れてしまうほど面白く仕上がっており、来週が楽しみ。地方タレントの大泉洋を看護師役に抜擢したのが吉と出るか凶と出るか。そういえば大泉洋ってハウルの動く城の声優もやっていた、カブ役で。考えてみれば千と千尋の神隠しの番頭の蛙も大泉洋がやっていたんだった。
通称"八山田のドンキーコング"は言葉を発しようとすると咳が出る。もうずっと長期間にわたって咳ばかりしている。マイコプラズマじゃないかと思うが、アヘン中毒者の末期を見ているようでもある。かつて"絶望ヶ丘のブタ"と恐れられた男も、腹の具合が良くないときにはアヘン中毒者の末期みたいな形相をしている。二人とも医者によく見てもらえばいいのに。
しかし雪が降ると一日が長いよな。
…夜中、何度も目が覚める。君に勇気を出せないあたしがいる。暗いから恐いんじゃないよ